タイトー、PS2「ラクガキ王国2 魔王城の戦い」
キャラクタ作成ツール「ラクガキノート」とは?
2004年7月発売
価格:7,140円
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敵キャラクタを取り込んで、自由に改造できるようになった |
株式会社タイトーはプレイステーション 2用ソフトとして「ラクガキ王国2 魔王城の戦い」を2004年7月に発売予定。価格は7,140円。
さまざまな状況に合わせて、そこにマッチしたキャラクタのラクガキを描く。次の瞬間そのラクガキが実体化。主人公はラクガキに“変身”し、困難な状況をやすやすと突破していく……。「ラクガキ王国2」は、童話に登場する「魔法使い」そのままの活躍が楽しめる“ラクガキ変身アクションゲーム”である。
今回は、「ラクガキを描く」為には必須のツール「ラクガキノート」について紹介しよう。このツールは前作からさまざまな進化を遂げている。使える色を増加させたり、スポイト機能やコピー機能、選択パーツの消去機能など、ドローツールとしてさらに充実し、使い勝手がよくなった。
アクションゲームで活躍するキャラクタのために、パーツの動きは自由に選択できるとのこと。前作より多彩に、自分の書いたラクガキに望みの動きをさせることができるようになった。描いたラクガキは“カード”として保存できる。さらに、敵キャラクタもカードとして保存し、自分のラクガキキャラクタとして使用できるという。
スクリーンショットを交えて、ドローツールの詳細をお伝えしよう。なお、ノートのデザインは開発中であり、今後変更の予定もある。
【ドローツール】 |
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カーソルで線を引いていく最も基本的なもの。線をつなげるとラクガキが立体化をする。今作では立体化するイメージが前もって確認できるようになった。球しか描けなかった立体化パターンに、お椀状の“半球”も追加されたとのこと |
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ペンの種類が増加。ヒゲや毛も簡単に描けるようになった。描いた形を立体化できる「りったいペン」、描いた線を立体化できる「ラインペン」、さらにパーツに模様がつけられる「もようペン」があるという。用途に応じて使い分けよう |
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全体メニューは、ペンのカラー設定などを行なうところだが、ゲームが進むことでより多彩な機能が追加される |
□ボタンの編集メニューでは、選択したパーツを大きくしたり、色や太さを変えたり、消すこともできる |
L1、L2にはコピー機能など便利な機能が。パーツの張り付けなど、簡単操作でさまざまなことができる |
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敵ラクガキを使うことができるが、そのまま使うだけでは味気ない。ドローツールを使って、ちょっとだけ改造、オリジナルのラクガキにしよう |
【スクリーンショット】 |
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改造したラクガキに変身して活躍! |
(C)TAITO CORP.2001,2004
□タイトーのホームページ
http://www.taito.co.jp/
□ガラクタスタジオのページ
http://www.garakuta-studio.com/
□関連情報
【4月9日】タイトー、PS2「ラクガキ王国2(仮称)」
今度はラクガキに“変身”?!
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040409/rak.htm
(2004年4月23日)
[Reported by 勝田哲也]
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