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太正浪漫堂で西原久美子さんと高乃麗さんがミニミニライブショウ開催 |
会場:太正浪漫堂「Sakura Cafe」
株式会社セガと株式会社セガ アミューズメントは、同社の「サクラ大戦」専門店「太正浪漫堂」に設置されている「Sakura Cafe」にて、「ミニミニライブショウ」を開催した。今回は第1弾として昨年末に行なわれた横山智佐さんに続き第2弾「~西原久美子『アイリス』を歌う~」が3月26日に、第3弾「~高乃麗『マリア』を歌う~」が4月3日にそれぞれ開催された。
ミニミニライブショウは、メンバーが“それぞれの持ちキャラクタを歌う”と題されたステージ。ステージ内容はメンバー各人が考えるということで、それぞれの個性の出たステージといえるだろう。
「西原久美子『アイリス』を歌う」では、テーブルにはクロワッサンのサンドイッチがメニューとして登場。一方、「高乃麗『マリア』を歌う」ではやはりピロシキが登場。テーブル席に座る人達は飲み物や軽食を楽しみながらショウを楽しめるという点でも、大劇場でのショウとは違った面白さがある。もちろんメインステージだけでなくサブステージも用意され、ファンとのコミュニケーションを考えた演出も用意され、そういった意味で最寄りファンとの距離が近いステージだ。
3月26日に開催された「西原久美子『アイリス』を歌う」では、春休みと言うこともあり、小さな女の子も数多くみられた。実は第1回目のステージでは横山智佐さんと渕崎ゆり子さんが観劇に訪れていた。
西原さんは「お花畑」を歌いながら登場。「ホームパーティみたいなライブになればいいなぁ」と挨拶。MCでは「初めは“身長”ネタで笑いをとっていたけど、ある時広井さんから『お客さんはその世界に入っているから、身長ネタはやめて』といわれ、やめることにした」といった話や、「ラムネの歌」では“ラムネ発祥”のうんちくを披露し「これは歌謡ショウでボツになった広井さんのうんちくです」といった裏話などを披露した。
観客参加型の演出が用意されたあと、趣向を変え「青い鳥」の朗読を挟み、レニ・ミルヒシュトラーセ役の伊倉一恵さんが登場。ふたりでノエルを輪唱するなど歌を聴かせるステージを披露した。
ショウの見せ方が比較的大人っぽく、そういった意味でも西原さんとは違っていて面白い。高乃麗さんからマリアに対して語りかけるなど一人二役を演じるといった演出もタイトルに沿ったステージで興味深かった。客席に降りて歌うことが多く、会場をフルに使った歌もファンには嬉しかったのではないだろうか。最後に高乃さんは「今日のライブを忘れないように心のアルバムにしまっておきます。皆さんも忘れないでください」とコメントしライブを締めくくった。
(C)SEGA (C)RED
□セガのホームページ
http://sega.jp/
□セガ アミューズメントのホームページ
http://www.sega-am.jp/
□「サクラ大戦.com」のページ
http://www.sakura-taisen.com/
□関連情報
【2003年12月22日】セガ、「Sakura Cafe ミニミニライブショウ」開催
横山智佐さんが8曲を熱唱
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20031222/sakura.htm
(2004年4月6日)
[Reported by 船津稔 / 写真提供:セガ]
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