|
コナミ、PS2「グラディウスV」体験会を秋葉原で開催 |
アソビットシティに4台、メッセサンオーには2台の試遊台を設置 |
会場:アソビットシティ
メッセサンオー本店
参加費:無料
アソビットシティに張り出されたポスター。パッケージイラスト、「7月発売」の告知がプリントされている |
「V」がプレイアブルで遊べる機会としては、昨秋の「東京ゲームショウ2003」以来、久しぶりとなることもあって、イベントスタートから熱心なシューティングファンが会場に集まり、ひっきりなしにデモ版をプレイ。ステージ1と3が体験できる内容のバージョンが出展されていたが、きっちりステージボスを倒す猛者が集っていたようだ。注目度は高く、アソビットシティでは試遊イベントとしては最高規模の集客を記録していた模様。
体験プレイをすると「V」のロゴをあしらったステッカーがもらえた |
オプションには「V」ならではの大きな特徴「オプション操作」がある。オプションは通常、自機の軌道をトレースする動きを見せるが、今作では、オプションの配置がタイプ別に異なるほか、操作ボタンを押している間、タイプ別に特徴のある動きを実現している。具体的には、通常は自機トレースタイプだが、ボタン押しでオプションのフォーメーションを固定できるタイプ1、ボタン押しで方向入力によるオプションの攻撃方向変更が可能なタイプ2。オプションの位置があらかじめ固定で、ボタン押しでフォーメーションの上下幅が変更できるタイプ3。タイプ4は通常はタイプ1同様自機の動きをトレースするが、オプション操作ボタンを押している間、オプションが自機のまわりをローリングするといった違いがある。
本作の敵の攻撃はなかなか熾烈を極めるが、このオプションをいかに活用するかが、難関突破のカギとなる。実際にプレイしていたユーザーのほとんどがうまく使いこなせていたようなので、シリーズファンなら違和感なく使いこなせるだろう。
また、「V」はミスすると画面中のザコキャラが全滅し、そのまま継続プレイされる、つまり同社の「沙羅曼蛇」と似た復活方式を採用している。それまでにパワーアップしたオプションはしばらく画面中に漂流し、回収することが可能な点も同様。
今作は背景も含め全面3D化されており、そしてやはりシリーズの大きな特徴となるメロディアスなサウンドも大きな魅力となっている。
会場を訪れていた「V」プロデューサーの笠井氏。ユーザーのプレイをつぶさに観察していた |
□コナミのホームページ
http://www.konami.co.jp/
□アソビットシティのホームページ
http://www.laox.jp/laox/store.jsp?store_id=280
□メッセサンオーのホームページ
http://www.messe-sanoh.co.jp/
□関連情報
【3月8日】コナミ、PS2「グラディウスV」
店頭イベントを3月13日に秋葉原で開催
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040308/gra.htm
(2004年3月13日)
[Reported by 佐伯憲司]
GAME Watchホームページ |
|