|
イベントCGやおまけシナリオを多数追加 |
価格:未定
DC「月は東に日は西に」は、2003年9月にPCで発売された東奔西走スクールライフ恋愛アドベンチャーゲームをDCに移植したもの。ゲームの舞台は、蓮美市と呼ばれる架空の都市。主人公は、小高い丘の上にある「蓮美台学園」2年生の久住直樹。5年前に両親を事故で失い、叔父夫婦の家に住んでいる彼は、幼なじみの保奈美に毎朝起こされて学園に通っている。
そんな4月某日。直樹が屋上で昼寝をしていると、突然、空から女の子が降ってきた。
開口一番「……祐介?」といわれるが、もちろん直樹は祐介ではない(ややこしい)。だが、降ってきた女の子「天ヶ崎 美琴」は、直樹を祐介と勘違いしたばかりか、翌日から何食わぬ顔をしてクラスメートとして学園に通い始める。勘違いから直樹に興味を持った美琴は、学園寮に住み込んで、直樹にくっついて歩くようになる。
ゲームの期間は、美琴が空から降ってくる4月から10月頃の、約6カ月間。誤解はすぐに解けて、主人公と6人のヒロイン、その他大勢の脇役たちによる学園生活が始まる。システムは、選択肢の結果でストーリーが分岐するオーソドックスなスタイルを採用。
DC版は、各キャラクタの固有イベント、イベントCGのほか、おまけシナリオを多数追加。キャラクタの口パクアニメーション、コントローラー振動演出、クリアを手助けする「おたすけナビ」など、アルケミストならではの追加要素も用意されている。
【スクリーンショット】 | ||
---|---|---|
□アルケミストのホームページ
http://www.alchemist-net.co.jp/
□製品情報
http://www.alchemist-net.co.jp/products/hanihani/
(2004年2月20日)
[Reported by 北村孝和]
GAME Watchホームページ |
|