コナミと早稲田大学、次世代エンタテインメントの 共同研究を開始。オープン科目も開講
2月9日 発表
コナミ株式会社と学校法人早稲田大学は、エンタテインメント分野における先端技術の共同研究を開始するとともに、オープン科目を開講すると発表した。
両者の産学連携は、デジタルゲームなどに代表される3D CG、音響、ネットワークなどのエンタテインメント産業で使われる技術について、日本の国際競争力における優位性を高めるべく共同研究などを行なうというもの。
コナミと早稲田大学は、第一歩として4月より早稲田大学総合研究機構に「インタラクティブ・エンタテインメント研究所」を新設。次世代デジタルゲームに広く利用できるAI、画像や音情報処理に関するプロジェクト研究を開始するとしている。
このほか、早稲田大学オープン教育センターにて、理工学部・小林哲則教授の指導によるオープン科目を開設。本科目では、「ゲームで使用される技術と効果」をテーマに、コナミのクリエイターや業界で活躍中のゲストを招いてディスカッションや講義が行なわれる。受講対象は、早稲田大学・全学部学生から200名としている。
□コナミのホームページ
http://www.konami.co.jp/
□早稲田大学のホームページ
http://www.waseda.ac.jp/
□ニュースリリース
http://www.konami.co.jp/press/2004/02/---/r.16.02.09.html
(2004年2月10日)
[Reported by 北村孝和]
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