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マーベラス インタラクティブ、3DアクションADV
PS2「ブロークン・ソード 眠れる竜の伝説」を5月に発売

5月 発売予定

価格:6,800円

アクションが苦手な人でも「テイク2」、「テイク3」とリトライできる「リアルタイム・アクト」システムを搭載
 株式会社マーベラス インタラクティブは、プレイステーション 2用シネマティック・アドベンチャー「ブロークン・ソード 眠れる竜の伝説」を5月に発売する。価格は6,800円。

 PS2「ブロークン・ソード 眠れる竜の伝説」は、2003年冬に欧州でリリースされ25万本を売り上げた3Dアクションアドベンチャー。開発元は英Revolution Sonftware。ゲームは、ふたりの主人公「ジョージ」、「ニコ」のストーリーがザッピングしながら展開していく。

 敏腕弁護士で“自称”冒険家の「ジョージ」は、友人のセスナをチャーターしてアフリカ・コンゴ上空を飛行していた。だが、暗雲のなかでエンジンに落雷し、飛行機はジャングルのなかへ墜落。その頃、パリ在住の女性ジャーナリスト「ニコ」は、知人のプログラマーに呼び出され、深夜のアパートを訪ねる。ノックをしても返事が無いため、仕方なく忍び込んだ部屋で彼女が見たものは、銃で胸を射ぬかれ床に倒れている男の姿だった。直後、物陰から「ニコ」に忍び寄る人影が……。

 それぞれに謎を追い求めるうち、ふたりの目前に立ちふさがる「眠れる竜(スリーピング・ドラゴン)」というキーワード。冒険の舞台は、コンゴ、パリ、プラハの古城、ピラミッドへとめまぐるしく移行していく。

 本作は、パリの街並み、原生林が生い茂るジャングルなど、すべてをフル3Dで描画。遺跡、樹木、壁の質感などを、細部にわたって細かく再現されている。また、キャラクタの喜怒哀楽を表現すべく「フェイシャル・アニメーション」システムを導入。表情の変化とボイスにより、キャラクタの感情表現などが豊かなものになっている。

 アクションパートは、ストーリーを純粋に楽しむため、複雑な操作を排除した「リアルタイム・アクト」システムを採用。ステージ内を自由に動き回り、ヒントを探し出して謎を解き明かしていくというアドベンチャーゲームならではの“ひらめき”が楽しめるという。

【スクリーンショット】


(C)2004 Marvelous Interactive Inc.
(C)2004 Rvolution Software Limited

□マーベラスインタラクティブのホームページ
(2月9日現在、この製品に関する情報は掲載されていない)
http://www.mmv-i.co.jp/

(2004年2月9日)

[Reported by 北村孝和]


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ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

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