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好きな場所から再開できる“リプレイ機能”を搭載
アリカ、PS2「エスプガルーダ」を2004年に発売

2004年 発売予定

価格:未定

 株式会社アリカは、プレイステーション 2用シューティングゲーム「エスプガルーダ」を2004年に発売する。価格は未定。ソフト本編のほか、攻略映像を収録したスペシャルDVDが同梱される。

 「エスプガルーダ」は、ケイブが2003年11月にリリースしたアーケード用シューティングゲーム。操作系は、1レバーとショット、覚聖、ガードバリアの3ボタン(店舗によってはフルオート連射付の4ボタン)。プレーヤーキャラクタは「アゲハ」と「タテハ」の2種類があり、「アゲハ」は前方集中攻撃型で移動が速く、「タテハ」はショットの攻撃範囲が広いといった特徴がある。

 プレイ中に覚聖ボタンを押すと、キャラクタが「覚聖状態」になり“覚聖死界”が展開される。展開中は画面全体の動きがスローになり、破壊した敵が発射していた弾が“金塊”に変わる。覚聖状態は、覚聖カウンタがゼロになると終了。そのままでいると効果がなくなるばかりか、敵弾が高速化してプレーヤーに襲い掛かる。覚聖カウンタは、覚聖していない状態で敵を破壊すると出現するアイテム「聖霊石」を取ると少しずつ増えていく。

 ガードバリアボタンを押すと、バリアが展開されキャラクタが無敵になる。展開後にガードバリアボタンを押すと「ガードバリアアタック」が発動。敵に大ダメージが与えられる。「ガードバリアアタック」の威力は、バリアを展開していた時間に比例する。ガードバリアゲージがなくなるとバリアは展開できなくなる。ゲージは「E」アイテムを取れば少しずつ回復する。

 メインモードは、アーケード版を忠実に移植したという「アーケードモード」と、家庭用オリジナルモード「オリジナルモード(仮)」のふたつ。どちらも横画面、縦画面など複数の画面モードが選択でき、リプレイデータの保存が可能。

 練習用の「シミュレーションモード」では、ゲームに存在するさまざまなフラグや設定が調整可能。これにより、ゲーム中に発生するであろうシチュエーションを再現し、練習することが可能。前述のリプレイデータを本モードで再生することもでき、再生中は任意の場所からプレイが再開できる「トレース機能」が搭載されている。

【タテハ】
【アゲハ】
覚醒前
覚醒後

【スクリーンショット】


(C)2003 CAVE CO.,LTD.
DEVELOPMENT AND DISTRIBUTION BY ARIKA CO.,LTD.

□アリカのホームページ
http://www.arika.co.jp/
□ケイブのホームページ
http://www.cave.co.jp/
□製品情報(アーケード版)
http://www.cave.co.jp/arcade/espgaluda/galuda_index.html

(2004年1月30日)

[Reported by 北村孝和]


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ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

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