|
ウェーブマスター、ドラマCD化記念「りょー子先生の診療室」 |
石丸電気ソフトワン、アソビットシティ
峰菱遼子先生 (左:井上喜久子さん) と田中芳子 (右:永井のあさん) による掛け合いが絶妙で笑えるイベントとなった |
イベントは、石丸電気ソフトワンとアソビットシティの2カ所で行なわれたのだが、石丸電気ソフトワンの会場はほぼ満員状態で、熱い熱気に包まれた。イベントの基本構成としては会場で井上喜久子さん扮する峰菱遼子先生 (りょー子先生) が来場者を相手に即興で悩み相談に答え、質問からゲームさながら遺伝子診断を行なうというもの。
「りょー子先生の診療室」は、ガストを初めとしたファミリーレストランなどに設置されている端末「プラスe」用のコンテンツで、画面上の質問に答えていくことで、遺伝子診断などを行なってくれる。りょー子先生の毒舌と永井のあさん扮する助手の田中芳子さんのやり取りを膨らませたのがドラマCDであり、今回のイベントなのである。
イベントでは永井さんのソロ、井上と永井さんのデュエットが披露されたところで軽いコントがあり、ステージに来場者を招いての遺伝子診断となった。ここでは、本来ならばりょー子先生として毒舌診断しなければならないのだが、井上さんのキャラクタとりょー子先生のキャラクタが交錯してしまい、台本通りの毒舌を来場者に浴びせては「そんなことないと思うわ」と井上さんとしてフォローするという、爆笑展開となった。
最後には井上さんが「もう無理!」とりょー子先生のキャラクタで演じることを投げ出してしまうという展開に。笑いに包まれたイベントとなった。今回のイベントは即興で遺伝子診断を行なうということもあって、分厚い台本片手に演じるという凝った内容で、ファンにとっても満足のいく内容となったのではないだろうか。
イベントは峰菱遼子先生が出張クリニックを行ないにやってきたという設定で、歌とトークが展開された。特にトーク部分はキャラクタがとっちらかってしまい、いろんな意味で脱線しまくり | ||
歌は合計3曲披露された。まず冒頭、永井のあさんのソロからデュエット、そして最後には井上喜久子さんのソロが披露された |
□セガのホームページ
http://sega.jp/
□ウェーブマスターのページ
http://www.wave-master.com/
□ドラマCD「りょー子先生の診療室」のページ
http://www.wave-master.com/ryoko/
□セガワウ (プラスeコンテンツ「りょー子先生の診療室」制作) のページ
http://www.segawow.com/
□関連情報
【1月9日】ウェーブマスター、「りょー子先生の診療室」ドラマCD化
発売記念で井上喜久子さん、永井のあさんラジオDCに出演
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040109/ryoko.htm
(2004年1月26日)
[Reported by 船津稔]
GAME Watchホームページ |
|