イーフロンティア、「アクアゾーン 水中庭園」の新作を2月に発売
「クマノミ」、「サメ」、「スズメダイ」
2月6日発売予定
価格:各1,980円
株式会社イーフロンティアは、シノミクスの熱帯魚育成シミュレーションゲーム「アクアゾーン ビジュアル・エディション 水中庭園」に、新たに「クマノミ」、「サメ」、「スズメダイ」の3つのラインナップを追加する。対応OSはWindows 98/Me/2000/XPで、価格は各1,980円となっている。
「アクアゾーン ビジュアル・エディション 水中庭園」は、'93年に発売された「アクアゾーン」シリーズに大幅なリファインを加え、熱帯魚育成の楽しみを往年のファンや新規ユーザーに安価で提供する低価格ブランド。2003年10月に第1弾「アロワナ」、「グッピー」、「エンゼルフィッシュ」を発売し、今回は第2弾となる。
シノミクスはすでにシリーズ最新作「アクアゾーン 2」を2003年8月に発売しているが、こちらはフルプライス(12,800円)で販売されていることに加え、フル3Dグラフィックを採用しているため要求スペックも高い。
一方「水中庭園」は、「アクアゾーン」と「同 2」の中間程度の十分見るに堪える美しいビジュアルと、1,980円という低価格を実現。もちろん、水槽レイアウトが変えられないなど、細かい部分に価格相応の制限が課せられているが、手元のPCで気軽に熱帯魚育成が楽しめることから、新しい発売元イーフロンティアの定番ブランドのひとつになりつつあるようだ。
各製品には、2種類の水槽セットと、2種類ないし3種類の魚データが入っている。「クマノミ」にはカクレクマノミとクマノミが、「サメ」にはブラックチップシャークとマイワシが、そして「スズメダイ」にはルリスズメダイ、ミツボシクロスズメダイ、ヨスジリュウキュウスズメダイとなっている。
ちなみに「サメ」に入っているマイワシはブラックチップシャークのエサ用とのことで、シリーズ初登場となるサメの荒々しい生態がじっくり観察できるようだ。
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各ラインナップにはそれぞれ違ったタイプの水槽セットが用意される |
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□イーフロンティアのホームページ
http://www.e-frontier.co.jp/
□「アクアゾーン ビジュアル・エディション 水中庭園」のホームページ
http://www.aztv.gr.jp/azve/index.html
(2004年1月6日)
[Reported by 中村聖司]
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