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絵柄が書き換えられるリライタブルカードを採用 |
料金:1プレイ200円または3プレイ500円
株式会社ナムコは、最大8人(4P使用の場合は最大4人)で通信対戦が可能なアーケード用多人数対戦型ビデオゲーム「ドラゴンクロニクル」を12月15日から稼動させる。料金は1プレイ200円または3プレイ500円。
AC「ドラゴンクロニクル」、ドラゴンを育成して戦わせる対戦型ゲーム。ドラゴンは、ミニゲーム形式の修練を繰り返すことで、能力がアップしたりさまざまな技を身に付けられる。修練で習得した技は、各ドラゴンの属性によって内容が異なる。成長や戦闘結果により、ドラゴンはさまざまなスタイルへと変貌を遂げる。
本作のカードは、絵柄の書き換えが可能な「リライタブルカード」が採用されている。これにより、幼竜から成竜、成竜から至竜といった進化の過程がカード上の絵柄で確認できる。なお、ドラゴンには寿命が設定されており、一定の回数を使用すると寿命を迎えて「魂」化する。「魂」となった専用カードを2枚融合させれば、「魂」となったドラゴンの能力を継承した“新ドラゴン”を誕生させることができる。
初めてゲームをプレイするときは、全5話で構成された「ストーリーモード」からスタートする。ドラゴンの誕生、修練、戦闘といった流れをチュートリアル形式で学ぶことができる。
通信バトルは、8頭のドラゴンで争われる。4P仕様の筐体でプレイするときは、最大4人のプレーヤーにくわえてCPUのドラゴン4頭が参加する。バトルは、まずふたつのグループにわかれて6ターンを戦う。そのなかから、上位4頭と下位4頭にわかれて再度4ターンを戦い、最終的に“アクアラ”と呼ばれる魔法の液体を一番多く持っていたプレーヤーが勝者となる。
戦闘は、入力時間内であれば、何度でも技やターゲットの変更が可能。打撃技はガードに、魔法技はシールドで無効化されるため、いかに相手の行動を読むかといった駆け引きが重要になってくる。
本作は、iモード公式サイト「ドラゴンクロニクル」と連動しており、カードに印刷されたパスワードを入力すると、iアプリゲームやさまざまなサービスが無料で利用できる。iアプリゲーム「神竜の遺跡」は、パスワードを入力することでAC版で育成したドラゴンがゲーム中に登場。ダンジョン内を探索して敵を倒し「マジックアイテム」を持ち帰るのがゲームの目的。「マジックアイテム」取得後に表示されたパスワードをAC「ドラゴンクロニクル」で入力すれば、ドラゴンをさらにパワーアップできる。
【アクセス方法】
【絵柄の変化例】 | 【スクリーンショット】 | |
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□ナムコのホームページ
http://www.namco.co.jp/
□ナムコ・業務用ゲームのページ
http://www.namco.co.jp/aa/
□関連情報
【2003年6月27日】ナムコ、リライタブルカードによる多人数対戦を可能にした「ドラゴンクロニクル」ロケテストを関東2店舗で開催
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030627/dra_c.htm
(2003年12月8日)
[Reported by 北村孝和]
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