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セガ、「TOD 2004」タイピング大会を12月6日に開催 |
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会場:アソビットシティ
株式会社セガは、明日発売となるタイピングソフト「ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド 2004」を使用したタイピング大会を、12月6日、秋葉原アソビットシティにて開催する。セガが同シリーズを用いてタイピング大会を行なうのは、昨年に続いてこれで2回目となる。現在、特設サイトにて事前参加申し込みが行なわれている。
同シリーズのタイピング大会が、他の大会と決定的に違うのは、上級者の入力スピードをそのクセまで含めてプログラミングしたAIと対戦できる「VSエキスパートモード」を担当したエキスパート本人が大会に参加するところ。
今年の「タイピングマスター たぶん日本一決定戦!」でも、昨年優勝したあきうめ氏(12才)をはじめ多数のエキスパートの参加が予定されている。これら競合に対し、在野の熟練者がいかに上位に食い込めるか、あるいは優勝をかっさらって同社開発陣の度肝を抜くかが、最大の見所である。
大会はまず「ドリルモード」を使ったタイムアタックで予選を行ない、成績上位26名が決勝ラウンドにコマを進める。この26名に6名のエキスパートを加え、都合5回戦での決勝戦が行なわれる。
決勝ラウンドは、各ラウンドごとにゲームモードが異なり、タイピングスピード以外に、いかに同シリーズの各モードに慣れ親しんでいるかもポイントになる。また、今年の大会では、大会開催2日前に製品が発売されるため、出題ワードが直前までわからないという点もユニーク。一夜漬け的やり込みが功を奏しそうだ。
大会は、ローマ字入力部門、カナ入力部門の2部門で行なわれ、それぞれの優勝者には、「ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド 2004」の2P対戦対応キーボード「Realforce89U」が贈られる。ただし、エキスパートが優勝した場合は、これを除くということだ。タイピングに自信のある方は参加してみてはいかがだろうか。
(C)SEGA CORPORATION, 2003
□セガのホームページ
http://sega.jp/
□「ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド 2004」の公式ページ
http://sega.jp/pc/tod2004/
□「タイピングマスター たぶん日本一決定戦!」の公式ページ
http://segapc.imsite.net/tod2004/inquiry_form.cgi
□関連情報
【2002年12月9日】セガ、「TOD 2003」秋葉一決定戦を開催
優勝は11才エキスパートのあきうめ君
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20021209/tod2003.htm
(2003年12月3日)
[Reported by 中村聖司]
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