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ハドソン、時事ネタ満載のシリーズ最新作
PS2とGC「桃太郎電鉄12 西日本編もありまっせー!」

※上パッケージはPS2版のものです
12月11日 発売

価格:各6,800円

CMで一斉を風靡したチワワなど、今年の「桃鉄」も時事ネタ満載
 株式会社ハドソンは、人気ボードゲーム「桃太郎電鉄12 西日本編もありまっせー!」をプレイステーション 2とニンテンドーゲームキューブで12月11日に発売する。価格は各6,800円。

 「桃太郎電鉄12」は、シリーズ累計出荷本数が1,000万本を超える人気ボードゲームシリーズ最新作。本作は、通常モードの「全国編」のほか、近畿、中国、四国まで2府14県を詳細マップでプレイする「西日本編」を収録。

 「西日本編」の登場物件はシリーズ最多で、京都だけでも40件になるという。おせっかいやきの「大阪のおばちゃん」、プレーヤーの物件を倍額でのっとる「忍者のっとりクン」、「高速バス」、「ボンネットバス」など、西日本編だけに登場する新キャラクタ、新要素が多数登場。島根県の「温泉津(ゆのつ)駅」に止まると、読み方が難しい全国の地名に関するクイズ問題が出題され、正解すると賞金がもらえるイベントが発生する。

 本シリーズは、発売された年の時事ネタが多数登場するのも特徴のひとつ。今回は、「スリの銀次がチワワに変装して登場」、「甲子園の球場を持っていると臨時収入(西日本編のみ)」など、1年をしめくくる面白ネタが満載されている。

 毎回プレーヤーを困らせるお邪魔キャラクタ「ボンビー」は、新バージョンの「ハリケーンボンビー」が登場。とりついたプレーヤーの農林物件から、近隣プレーヤーの物件まで丸ごと吹き飛ばしてしまう。また、新キャラクタでは、「貧乏神」、「キングボンビー」といったお邪魔キャラクタの天敵となる、黄色の猿「ボンビー・モンキー」に要注目。頭上に載って貧乏神の悪行を止め、プレーヤーの借金を帳消しにしてくれるありがたい存在だけに、大逆転の引き金となってくれそうだ。

【スクリーンショット】
[大阪のおばちゃん」は、猛烈な勢いでおせっかいを焼いてくる。こちらが口を挟む余裕すら与えてくれそうにない…… ここ一番で怖い存在になりそうな「忍者のっとりクン」
グラフィックも禍々しい「ハリケーンボンビー」の悪行が炸裂。尋常ではない破壊力は他プレーヤーの物件も巻き込む ボンビーの天敵「ボンビー・モンキー」が頭上に降臨


(C)2003 HUDSON SOFT

□ハドソンのホームページ
http://www.hudson.co.jp/
□製品情報
http://www.hudson.co.jp/gamenavi/gamedb/softinfo/momo12/
□関連情報
【2003年10月14日】ハドソン、「桃太郎電鉄12」のTVCMにテツ and トモ起用。テツ「ゲームやめないで、延々とやって下さい!」とアピール
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20031014/momo.htm

(2003年11月14日)

[Reported by 北村孝和]


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ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

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