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ハドソン、Win「ボンバーマンオンライン」をアップデート |
料金:無料(βテスト)
株式会社ハドソンは、現在βテストを実施中のWindows用オンライン対戦ゲーム「ボンバーマンオンライン」のアップデートを10月27日から実施した。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。プレイ料金はβテスト期間中につき無料。
Win「ボンバーマンオンライン」は、爆弾をぶつけあう対戦アクションゲーム「ボンバーマン」がネットワーク経由でプレイできるというもの。最大6人までの同時対戦プレイが可能で、ゲーム以外にもメンバー同士でチャットが楽しめる。
今回のアップデートでは、キャラクグラフィックを一新。従来の質感を強調したポリゴンライクなグラフィックから、アニメ調の柔らかいタッチに変更されている。また、新キャラクタとして「プリティボンバー」、「サンタボンバー」、「ボンバーパイレーツ」、「マックス」の4人を追加。お助けキャラの「ルーイ」も、目の前にあるボムをキックで蹴り飛ばせる「ブルールーイ」と、手持ちの爆弾をまとめて配置できる「ブラウンルーイ」といった2種類が追加されている。
プレーヤーランクに応じて、「BASIC」、「Normal」、「Advanced」の3つから難易度が選択できるようになった。難易度はルーム作成時に設定。参加するプレーヤーが難易度の制限を受けることはない。「Basic」はソフトブロックが整列している、もっともシンプルなゲーム。「Normal」は、ソフトブロックがランダムで配置される。「Advanced」は、ソフトブロックのランダム配置にくわえて、各マップごとに新トラップが仕掛けられる(Standardをのぞく)。なお、難易度設定の実装にともない「Factory」、「In Dream」といったマップ2種類が削除されている。
新トラップは、上下左右にキャラクタがランダムに流される「Pyramid」、マップ中央の矢印を通るとベルトコンベアの進行方向が逆転する「Laboratory」、氷の床が壊れて通れなくなり、閉じ込められる可能性もある「IceBerg」、踏むと移動速度が変化するスピードパネルの「Road」の5種類。「Village、「Soccer」、「Toybox」は回転矢印の数が増加している。
細かい変更点では、一定時間キー入力がない場合、キャラクタがコミカルなアクションを見せるようになったほか、チャット用コマンドの機能強化、サンワサプライ製USBゲームパッドへの正規対応などが実装されている。
(C)HUDSON SOFT/MGAME.Corp.
□ハドソンのホームページ
http://www.hudson.co.jp/
□ボンバーマンオンラインのホームページ
http://www.bomberman-online.com/
(2003年10月27日)
[Reported by 北村孝和]
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