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エレクトロニック・アーツ、劇中のスポーツをゲーム化 |
※上パッケージはPS2版のものです |
価格:6,980円(PC版)
5,800円(PS2、GC)
4,800円(GBA)
エレクトロニック・アーツ株式会社は、小説や劇場版が大ヒットした「ハリー・ポッター」の劇中に登場するスポーツ“クィディッチ”をゲーム化したソフト「ハリー・ポッター クィディッチ ワールドカップ」を11月13日に発売する。価格はPC版が6,980円、PS2とGC版が各5,800円、GBA版が4,800円。
「ハリー・ポッター クィディッチ ワールドカップ」は、作中で魔法使いの間で大人気のスポーツ「クィディッチ」を再現したゲーム。空飛ぶ魔法のホウキにまたがり、各チーム7人、計14人で争われる。ルールは、「生きた」球を両サイドの3カ所に設置された、高さ15メートルの位置にある「輪」のなかに入れあう。各チームに3人いる「チェイサー」は、「クァッフル」と呼ばれるボールを、この輪の中に投げ入れる。「キーパー」は、それを阻止する。
ボールは、「クァッフル」とは別に「ブラッジャー」と呼ばれるものが2個存在する。「ブラッジャー」は、飛行中に出会ったプレーヤーをホウキから突き落とそうとする厄介な代物。「ビーター」は、この「ブラッジャー」から味方を守り、敵に向かうようバットで打ち返す。「シーカー」は、フィールド内を自律飛行する「スニッチ」を捕まえるのが役目。「シーカー」がスニッチを捕まえた瞬間に試合終了となり、捕まえたチームに150点が加算される。
プレーヤーは、ホグワーツ魔法魔術学校にある4つの寮「グリンフィンドール」、「スリザリン」、「ハッフルパフ」、「レイブンクロー」から1カ所を選び、練習試合や対抗戦を通して「クィディッチ」の基本を習得。その後。アメリカ、ブルガリア、イギリス、日本、ドイツ、フランス、オーストラリアからなる全8カ国の国際チームのひとつから「クィディッチ・ワールドカップ」に参加することになる。
各モードを勝ち進んでいくと「クィディッチカード」がもらえ、それにより強力な動きや技が使えるようになる。カードは全部で104枚あり、たくさん集めて連携から必殺技を繰り出せるようになれば、そのぶん試合が有利に展開する。
【スクリーンショット】 | ||
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□エレクトロニック・アーツのホームページ
http://www.japan.ea.com/
□製品情報
http://www.japan.ea.com/teaser.phtml?ProductCode=ESPD-7055(PS2版)
http://www.japan.ea.com/teaser.phtml?ProductCode=ENGC-7013(GC版)
http://www.japan.ea.com/teaser.phtml?ProductCode=EGBA-2008(GBA版)
(2003年10月10日)
[Reported by 北村孝和]
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