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ニッコー、小型ながらもリアルな2輪走行を実現した |
価格:4,980円
先日開催された2003東日本玩具見本市でも展示されていた。こちらはパッケージ |
「iRider」は手のひらに納まるほどの超小型バイクラジコン。バイクラジコンといえば、補助輪が付いていたりする製品はあっても、なかなか2輪走行を実現しているものは少ない。ましてや超小型となるとほとんど製品化されていないといってもいいだろう。
「iRider」は1/26スケールで、サイズは40×80×70mm(幅×奥行き×高さ)。左右のコーナリングはドライバーが重心を移動させることによって行なうという本格派。また、付属のアシストホイールを使うとコーナリング時にバンク角を抑え、ハングオンの雰囲気を再現することができるという。スピードは2段階調整 (ハイ/ロー)。
本体にはニッケル水素電池を内蔵しており、単3アルカリ電池4本をセットした送信機に2分間車体を取り付け、充電すると約7分間走行させることができる。なお、送信機のステアリングホイールは左右15度まで傾けることが可能なため、利き手を選ばないとしている。
先日東京で開催された業者向けの商談会「2003東日本玩具見本市」でも展示されていたが、さすがに操作自体は4輪のR/Cように、簡単に誰でも操作できるというものではない。だが、リアルできびきびした動作はコントローラし甲斐がある。少し広めのところで楽しんでみてはいかがだろうか。
□ニッコーのホームページ
http://www.nikko-group.com/JAPAN/index2.html
□商品情報
http://www.nikko-group.com/JAPAN/catalogue.html
□関連情報
【8月27日】「2003東日本玩具見本市」開催
各社、クリスマスシーズンを飾る玩具を出展
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030827/toy.htm
(2003年9月8日)
[Reported by 船津稔]
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