セガ、アスカティースリーの情報端末「e-menu」に ゲームなどのコンテンツを供給
8月27日 発表
株式会社セガは、アスカティースリー(アスカT3)株式会社が開発した外食産業向けのタッチパネル型情報端末「e-menu(イー・メニュー)」にコンテンツを供給すると発表した。
「e-menu」は、オーダーシステム、デジカメプリント、コンテンツ提供といった機能を標準搭載したタッチパネル型情報端末。2003年7月より、株式会社焼肉屋さかいが展開する焼肉チェーン店に順次導入されている。現在では「三島南店」および「久里浜店」で稼動中。
セガは「e-menu」向けに「朝まで遊べるカジノの時間です!」、「焼肉うらない 四柱推命」の2タイトルを9月上旬より供給する。セガでは、自社開発だけではなくコンテンツを所有する各企業と委託契約して「e-menu」向けコンテンツの収集や加工を行なっていくとしており、その第1弾として株式会社キッズステーションのアニメコンテンツの供給を予定している。
□セガのホームページ
http://sega.jp/
□ニュースリリース
http://sega.jp/release/nr030827_1.html
(2003年8月27日)
[Reported by 北村孝和]
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