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クリエイティブ、7.1ch再生に対応した「Sound Blaster Audigy 2 ZS」を発表 |
価格:18,800円より
クリエイティブメディア株式会社は、サウンドカード「Sound Blaster」シリーズの最新モデル「Sound Blaster Audigy 2 ZS」シリーズを8月下旬より発売する。対応OSはWindows 98/Me/2000/XPで、価格は普及モデルより順に、18,800円、27,800円、34,800円となっている。
「Sound Blaster Audigy 2 ZS」は、その名前が示しているように「Sound Blaster Audigy 2」のリニューアルモデルで、新たに7.1chアナログ出力をサポートし、S/N比も106dBから108dBへと向上している。
ゲーム寄りの改良点としては、新しいサウンドフォーマット「EAX 4.0 ADVANCED HD」への対応が挙げられる。Direct Sound 3Dを通して7.1ch再生をサポートし、豊かな環境音による3Dサウンドでのゲームプレイを実現するポテンシャルを備える。ただ、この機能は発売時点では未サポートで、後日ドライバアップデートでサポートするとしている。
EAX 4.0 ADVANCED HD対応ゲームは、現時点ではLucas Artsの「JediKnight: Jedi Academy」の1タイトルのみ。なお、全モデルにEidosの「Tomb Raider: The Angel of Darkness」、Redstorm Entertainmentの「Rainbow Six 3: Raven Shield」のフルバージョン(英語版)が同梱するが、EAX 4.0 ADVANCED HDには未対応となっている。
「Sound Blaster Audigy 2 ZS」は、これまでどおり3つのモデルが用意される。左から順に「Digital Audio」(18,800円)、「Platinum」(27,800円)、「Platinum Pro」(34,800円) |
□クリエイティブメディアのホームページ
http://japan.creative.com/
□「Sound Blaster Audigy 2 ZS」の公式ページ
http://japan.creative.com/products/soundblaster/
(2003年8月18日)
[Reported by 中村聖司]
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