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「講談社スーパーキャラクターフェスティバル2003(Kフェス)」開催 |
入場料:無料
会場:幕張コンベンションセンター(幕張メッセ
【SCEJブース】 |
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初日の9日は、台風が直撃というあいにくの天候ながら、親子連れをメインとした多くの人が訪れていた。24のブースには、任天堂株式会社、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント、コナミ株式会社、株式会社バンダイ、株式会社エンターテインメント・ソフトウェア・パブリッシング(ESP)などが講談社版権のゲームを中心に、多数のソフトを出展。ほとんどがプレイアブルの状態での展示となった。
その中でも注目なのは、一般には初公開となる、SCEJのPS2「グランツーリスモ4」のデモ映像。先日のPlayStation Meetingで公開されたものと同じということだが、巨大モニタでの上映は迫力満点。子供を連れてきたお父さんや、カップルがはたと足を止め、じっと見入る姿が見受けられた。SCEJブースには歴代「GT」の展示、「GT3」、「コンセプト 2001 TOKYO」のタイムアタックやiLinkによる通信対戦などが行なわれている。また、スバルドライビングシミュレータをプレイできるのはうれしいポイントだ。
また、任天堂のGC「ピクミン2」、「マリオゴルフ ファミリーツアー」はプレイアブル台が子供を中心に熱心にプレイされていた。「マリオゴルフ~」はホールインワンを決めれば豪華商品がもらえる。「ピクミン2」は画面上下分割による2人の協力プレイが楽しめる。また、任天堂ステージでは、任天堂の凄腕プレーヤーとの「Dr.MARIO」大会が行なわれている。
【任天堂ブース】 | ||
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コナミは、PS2、GBAの「あしたのジョー」、PS2「DEAR BOYS Fast Break!」、GBA「探偵学園Q 名探偵はキミだ!」、「ゲゲゲの鬼太郎 逆襲! 妖魔大血戦」、「Get Backers奪還屋 邪眼封印!」と今冬にかけてのタイトル、そして「ワールドサッカー ウィニングイレブン7」、「怪奇! 心霊ファイル 恐怖新聞【平成版】」などの既発売タイトルをずらっとプレイアブルで展示。講談社といえば「ガンダム」ということで、バンダイとバンプレストブースでは、9月に発売するPS2「機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙」、すでに発売されているPS2「機動戦士ガンダムSEED」、GBA「スーパーロボット大戦D」などを展示。セガはGC「ファンタシースターオンラインIII カードレボリューション」、PS2/GC「激闘プロ野球」、PS2「頭文字D」といったラインナップを用意していた。
【ESPブース】 | 【バンダイブース】 | 【コナミブース】 |
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また、「週間少年マガジン」の看板マンガのひとつ「はじめの一歩」を題材としたPS2「はじめの一歩2」を出展していたESPのブースでは、5人勝ち抜けば一歩のものにそっくりな「そっくりトランクス」が、また参加賞は「そっくりノート」もしくは「2003年一歩カレンダー」をもらえるゲーム大会を行なっていた。使用可能キャラクタは、一歩、宮田、千堂、板垣、木村、青木、ハンマー・ナオ、イ・ヨンス、ジェイソン尾妻がすでにプレイアブルになっている。「2」のウリのひとつである、「ボクサーズロード」モードはプレイできないのが残念……。
他にも、タイトーブースではPS2「グラモンバトル」を座って楽しむことができたり、アトラスブースでは「真・女神転生デビルチルドレン 炎の書/氷の書」がプレイできたり、プレゼントのもらえる抽選会が人を集めていた。
【セガブース】 | 【タイトーブース】 | 【アトラスブース】 |
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(2003年8月9日)
[Reported by 佐伯憲司]
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