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【CPU有効パターン解説】


 WMMでは各ステージの紹介画面に難易度が表示されている。難易度は★の数で表されていて、★5つが最大となっているが、この難易度は「ミッション内容(ステージの仕掛けやクリア条件)の難しさ」と、「敵キャラクタの強さ」の両方を意味しているようだ。敵キャラクタの強さについてだが、難易度5でも正直言ってかなり弱い。むしろ重要なのはミッション内容との絡みで、吹き飛び効果がアップしているステージや、プレーヤーの体力が半分以下でスタートするステージでは、難易度5ともなると簡単にはクリアできないだろう。このようなときには、敵キャラクタの強さが難易度5という影響が出るわけだ。これは逆に言えば、ミッション内容次第で対CPUは楽勝ということでもある。

 というわけで、ここでは使用キャラクタが誰でも通用する、共通事項の「対CPU有効パターン」を紹介していく。ミッション内容を含む攻略については「チャプター別攻略」を参照してほしい。


■CPUに攻撃がヒットしやすい場面がある

 まず知っておきたいCPUの特徴として、基本的に「どんな場面でも攻撃or移動をする」というのがある。要するに、じっとしていることがないわけだが、「こちらの攻撃がヒット、またはガードされた場合」や「CPUの攻撃を受けた、またはガードした場合」でもそうなのだ。この特徴を逆手に取ることで、例えば攻撃をガードされた場合(若干不利な状態になる程度で済む技を)に発生の早い技をすぐに出すと、CPUは攻撃、もしくは移動しようとして、そこに高確率でヒットするのである。CPUの攻撃をガードした場合は、すぐに反撃してはダメ。CPUが大きく不利な状態で、プレーヤーの攻撃がすでに発生している場合は、さすがにガードを固めてくるのだ。そこで、かなり遅めに反撃してみると、CPUがなにかしようとしたところにヒットする。

■CPUは連係技に弱い!!

 前述したCPUの特徴を踏まえて、有効な技を探していくと、連係技が非常にヒットしやすいことに気付くだろう。とくに有効なのが、「2発目まで連続ヒットし、3発目が浮かせ技orダウンを奪える」といった連係技で、「1発目がカウンターヒットだと3発目まで連続ヒットする」というのであれば完璧だ。このような連係技を使うと、まず2発目までがヒットorガードされて、そして3発目にCPUは自分から突っ込んでくれるというわけだ。キリクの流渓翼(..)がその代表格だが、別に3発以上の連係技である必要はないので、シャンファの翻掃脚(.)など「カウンターヒットなら2発目まで連続ヒットする」という技も有効である。それらの連係技を適当に連打しているだけでも、WMMはけっこう勝ち進んでいけるのだ。

■空中コンボ&ダウン追い打ちはまず回避されない

 CPUは空中制御や受け身を一応するのだが、空中コンボなら浮かせてから1~2発の追撃、ダウン状態にはダウン追い打ちがほぼ確実にヒットする。ダウン追い打ちは後述する理由であまりオススメしないが、空中コンボはいわゆる「確定の追撃」以外でも回避されることが少ないので、対戦と同じ空中コンボを使ってはもったいない。もっとダメージを欲張った追撃が決まるので、対CPU専用の空中コンボを作っていこう!!

■CPUの起き上がり直後は大チャンス

 じっとしていることのないCPUだが、それはダウンして起き上がった直後もそうなのである。そこでCPUの起き上がりを攻める場合は、攻撃を少し遅めに重ねることで、CPUが起き上がって攻撃or移動するところに高確率でヒットが望めるのだ。空中コンボを決めたあとや、ダウンを奪える技をヒットさせたあとは、ダウン追い打ちをしないほうが起き上がりを攻めやすくオススメである。

■投げ技は十分実用レベル

 CPUはけっこうな確率で投げ抜けしてくるので、CPU戦では投げ技をあまり使用しないのが定石である。それはWMMでも同じことなのだが、ほかの各モードのCPU戦と比べると、投げ抜けされる確率が意外と低く感じるハズ。もちろん投げ技メインで戦えるほどではないが、近距離戦ではそれなりに実用的な攻撃手段といえるのだ。使用キャラクタや状況にもよるが、投げ技という選択肢を完全に除外してしまう必要はない。

■敵キャラクタにあわせた攻撃パターン

 自分から接近してくれるCPUだが、敵キャラクタがリーチの長い攻撃を得意とするアスタロスやミナ、アイヴィーなどの場合は、中距離で牽制してくることが多い。のんびり待っていると、CPUの「思い切りのいい牽制」の餌食になりかねない。そこで、この手のキャラクタに対しては試合開始と同時に一気に接近して、発生の早い攻撃もしくは連係技で攻めていくこと。ダウンを奪ってしまえば、敵キャラクタが誰だろうと関係なく、起き上がりを攻めるだけである。そのほかに、カサンドラとソフィーティアは8WAY RUNで移動することが多く、攻撃も出さずにこちらの周囲をグルグル回っていたりする。8WAY RUN対策に使える技を叩き込んでやろう。特徴のある動きをする敵キャラクタはほかにもいるので、パターンを把握すればなにかと楽になるだろう。

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<GC版著作権表記>

(c)1995 1998 2002 2003 NAMCO LTD.
The Legend of Zelda : (C) 1986-2003 Nintendo
The Character named "Necrid" is created and designed by NAMCO as the derivative work of the Illustration drawn by Todd McFarlane Productions, Inc.
The Character: (C) 2003 by Namco Limited. All rights reserved.
Illustration: (C) 2003 by Todd McFarlane Productions, Inc. All rights reserved.

<PS2版著作権表記>

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The Character named "Necrid" is created and designed by NAMCO
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The Character: (C) 2003 by Namco Limited. All rights reserved
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The Character named "Necrid" is created and designed by NAMCO as the derivative work of the Illustration drawn by Todd McFarlane Productions, Inc.
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Illustration: (C) 2003 by Todd McFarlane Productions, Inc. All rightsreserved.

□ナムコのホームページ
http://www.namco.co.jp/
□製品情報
http://www.namco.co.jp/cs/lineup/soulcalibur2/index.html
□ナムコ公認「ソウル」シリーズファンサイト「ソウルアーカイブ」
http://www.soularchive.jp/
□【連載】ソウルキャリバーIIプレイヤーズガイド
http://game.watch.impress.co.jp/docs/backno/rensai/sc2/

(2003年6月10日)

[Reported by SCII攻略チーム]


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