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サンソフト、「Platoon 日本語版」を今夏発売 |
テクスチャのクオリティはまずまずのレベルだが、影の存在がいい効果をもたらしている |
グラフィックはフル3Dを採用。兵士のキャラクタアニメーションにはモーションキャプチャを採用し、地形表示にはFPSでは一般的になっているLevel of Detail(LoD)システムを採用しているだけでなく、リアルタイムでの天候の変化や兵士の影の表現など、RTS分野では最先端のテクノロジーを投入することでリアルな戦場描写を実現している。
システム的にはキャンペーン重視の内容で、煌びやかな銃剣作戦やPleikuキャンペーンといった実在のシナリオをプレイすることができる。ゲームには、小銃部隊や、機関銃部隊、戦車、看護兵など多種の兵科が用意され、兵科の特性を活かして手持ちの兵力で敵部隊を撃破していくことになる。
マルチプレイは2人対戦プレイが可能ということで、SSIの「Close Combat」シリーズに近いゲームデザインになっているようだ。ベトナム戦争に興味のある人にはうってつけのRTSだろう。
発売時期は今夏となっているが、すでに日本語が組み込まれていることから発売日が確定するのはそう遠い話でもなさそうだ |
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□サンソフトのホームページ
http://www.sun-denshi.co.jp/soft/
(2003年5月29日)
[Reported by 中村聖司]
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