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コナミ、太陽センサーを内蔵したARPG |
価格:4,980円
コナミ株式会社は、ゲームボーイアドバンス用ソフト「ボクらの太陽」を7月17日に発売する。価格は4,980円。専用通信ケーブルを使った最大4人までの同時対戦に対応している。
GBA「ボクらの太陽」は、カートリッジに太陽光を感知するセンサーを内蔵した異色のアクションRPG。プレーヤーはヴァンパイアハンターとなり、ヴァンパイアが巣食う城へと旅立つ。ヴァンパイアたちは、昼は深い眠りについているが、夜はアクティヴに活動する。城内ダンジョンの最深部にひそむボスを倒すのがゲームの目的。
プレーヤーは太陽センサーで太陽光を集め、武器である太陽銃のエネルギーを蓄積しながら戦う。また、カートリッジ内には時計機能が内蔵されており、プレーヤーの実時間が反映する。実時間で日が沈むと、ゲーム内でも同様に日が沈み闇夜が訪れる。
ハンター(プレーヤー)は太陽を味方にして戦うが、これはプレーヤーの住む地域や環境によって戦略は大きくかわってくる。蛍光灯などの人工光では太陽センサーが反応しないことから、黄金銃のエネルギーを蓄積するために天気予報をチェックしたり、太陽光の多い場所や時間帯を探すなど、これまでとは趣の異なるプレイが楽しめる。
【スクリーンショット】 | |
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□コナミのホームページ
http://www.konami.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.konami.co.jp/kmj/newsr/pdf/kmj03-017.pdf(PDF形式)
(2003年5月12日)
[Reported by 北村孝和]
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