バンダイとポピー、松戸駅前に 「バンダイミュージアム」を7月19日からオープン
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※施設内イメージ |
7月19日 オープン
入場料:無料(一部施設は有料)
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※外観イメージ |
バンダイグループの株式会社ポピーは、JR松戸駅前にキャラクタミュージアム「BANDAI MUSEUM(バンダイミュージアム)」を7月19日にオープンする。入場料は無料だが、内部の一部施設のみ有料となっている。
「バンダイミュージアム」は、バンダイグループのキャラクタ玩具、関連グッズのほか、イベントや限定商品を販売する施設。また、版権元の東映、東映アニメーション、円谷プロなどの協力により「スーパー戦隊シリーズ」、「仮面ライダー」、「セーラームーン」、「ウルトラマン」、「機動戦士ガンダム」など人気キャラクタの常設博物館としても展開する。
施設は、バンプレストの旧本社ビルを改装して使用する。外壁にさまざまなキャラクタをあしらうことで「キャラクターミュージアム」を演出。内部は、3階、5階~8階、地下1階がそれぞれ展示スペースに割りあてられている。
■ バンダイミュージアム概要
所在地 … 千葉県松戸市松戸1230-1 ピアザ松戸ビル内
営業時間 … 10時~19時(一部店舗は0時まで営業)
【3階:エントランス&プロローグ】入場無料
カフェ、キャラクタショップなどを展開。
【5~6階:おもちゃの街(仮称)】入場無料
昭和40年代をモチーフに、街全体がおもちゃ屋というコンセプトで作られたスペース。バンダイの歴代玩具500点を展示。不要になったおもちゃを供養する「萬代神社」のほか、限定オリジナル商品を扱うショップが設置される。
【6~7階:キャラクタ博物館(仮称)】有料(300円を予定)
「スーパー戦隊シリーズ」、「仮面ライダー」、「ウルトラマン」、「スーパーロボットシリーズ」の世界観を表現するスペース。撮影で使用された衣裳や小道具、キャラクタ解体図、ジオラマ型年表などを展示。
【7~8階:ガンダムミュージアム(仮称)】有料(300円を予定)
「機動戦士ガンダム」をテーマにした博物館。監修には、オリジナル作品のメインスタッフが参加。コロニー開発の背景、ザク開発の裏側、主要兵器の検証など、モビルスーツを科学的に検証するほか、全高約8mのガンダム実物大胸像を展示。テーマ型レストラン「ガンダムカフェ」やガンダム専門ショップも併設される。
【地下1階/シアター】(有料/未定)
多機能型ステージをそなえたミニシアター。400名が収容可能。土日祝日の日中は、ファミリー向けのショーを上演。平日はキャラクタデザイナーのトークショー、声優によるバラエティ型ショーなど、さまざまなプログラムが実施される。
□バンダイのホームページ
http://www.bandai.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.bandai.co.jp/press/press_P00384.html
(2003年5月7日)
[Reported by 北村孝和]
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