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コーエー、仮想世界の日本で最新兵器が激突するSLG
PS2「凱歌の号砲・エアランドフォース」

発売日 未定

価格:6,800円

パラレルワールドの日本が舞台。悪の軍事政権から日本を解放するのがゲームの目的
 株式会社コーエーは、プレイステーション 2用ウォー・シミュレーションゲーム「凱歌の号砲・エアランドフォース」を発売する。発売日は未定で、価格は6,800円。

 PS2「凱歌の号砲・エアランドフォース」は、パラレルワールドの日本を舞台にした現代戦シミュレーションゲーム。「もし日本が、悪の軍事政権に支配されていたら……」という設定のもと、プレーヤーは自由解放軍の司令官となり、日本全国の解放を目指す。

 ゲームは、マップクリア型のキャンペーンスタイル。内海をはさんで敵と対峙するマップ、雪が移動を妨げるマップ、孤立した味方の救出など、さまざまなシチュエーションが用意されている。なお、ゲームを進めるにつれて使用可能なユニットやルールが増えていくステップアップ方式を採用しているため、SLG初心者でも十分にプレイできるという。

 プレーヤーが最初に選んだ都道府県が第一の戦場になり、以後は隣接県を順次解放していく。関東、中部など特定の地域を完全に解放すれば、複数の都道府県にまたがる大型マップで戦う「全国シナリオ」に移行する。

 マップ上の特殊なポイントに移動すれば、現代戦仕様の戦艦大和など、通常では購入不可能なユニットが入手できる。なお、ユニットは経験を積むことで成長していく。最新鋭の兵器を導入するか、歴戦の強兵を投入するかは、司令官たるプレーヤーの手腕に委ねられている。

 登場する兵器は、ハイテク戦車、要撃戦闘機、攻撃ヘリ、ステルス攻撃機など、多種多彩なユニットが名を連ねる。マップクリア後に入手できる軍資金を武器供与国に投資すれば、さらに強力な兵器(ユニット)が購入可能になる。

 本作のグラフィックは、どれも実に細かく描かれているのが特徴。戦場マップは特に美しく、高層ビル、野球場といったランドマークもきちんと再現されている。戦闘シーンでは、3Dで描かれた兵器が迫力ある動きを見せてくれる。初心者からミリタリーマニアまで、幅広く楽しめそうな一作だ。

【スクリーンショット】


(C)2003 KOEI Co.,Ltd.
(C)2003 Cyc.co,Ltd

□コーエーのホームページ
http://www.gamecity.co.jp/
□製品情報
http://www.gamecity.co.jp/products/products/ee/new/gaika/
□関連情報
【2002年2月18日】PCレビュー「凱歌の号砲・エアランドフォース」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20020218/airland.htm

(2003年5月1日)

[Reported by 北村孝和]


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ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

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