|
ナムコ「ゆめりあ春祭り」を秋葉原で開催
会場:廣瀬本社ビル 1Fイベントホール
26日の東京会場には、有島モユさん(モネ役)、井上喜久子さん(千条七瀬役)、仲西環さん(ねねこ役)がゲストとして登場。27日に開催される大阪会場には、有島さんと、千条九葉役の中山さらさんが出演を予定している。
「ゆめりあ」について、3人とも「かわいいしきれい。感動した」、「しぐさが胸に“キュン”とくるものがある」、「顔の表情がたまりません」と絶賛。 「ゆめりあ」にちなんで、「今までの中で一番印象的だった夢」について水を向けられると、井上さんは「忘れられない夢といったら、自分が“モーニング娘。”のメンバーだったこと(笑)。それから、夢の中で“エビ”になってたこと」と会場の爆笑を誘った。すると仲西さんは「小学生のころ、“海パンに追いかけられる夢”を何十回も見ました」とこれまた笑いを誘っていた。有島さんも「2mぐらいある巨大なゴキブリを小さい掃除機で一生懸命吸おうとしている夢を見た」とそれぞれがユニークな夢のエピソードを披露。 それぞれが演じたキャラクタに関して、仲西さんは「“ねねこ”は謎が大好きで、常に謎を追求していて、それがストーリーの要になっている。喜怒哀楽がはっきりしていて、演じやすかった部分と、すごく悩んだ部分があった。“ねねこ”は演じたかったキャラクタなので、すごく思い入れがあります。主人公を“ダーリン”と呼ぶことが台本を読んでわかって、『私が“ダーリン”ってしゃべるんだよ』と友達にメールしまくりました(笑)」と気合いの入りようをアピール。 井上さんは「七瀬はおっとりしたキャラ。脚本の黒田さんと別のアニメでご一緒して、黒田さんが七瀬が私が演じることがわかったそうで、台本の途中から文章が加速していることに気がついた。最初はおっとりしているのに、途中から(発言が)どんどん激しくなってくる」と紹介。「途中の海のシーンの水着はドッキリした」と語ると「みんなそれぞれ個性的ですよね」と有島さんもうなづいていた。 有島さんは「モネちゃんはとにかくかわいい。セリフが『もね』しかなくて、台本をチェックしたとき漢字が少なくてよかった(笑)。チンチラを飼っているんですけど、その気持ちになって演じてみようと思いました。小さい物、小さい子が一生懸命何かを表現しようとする“かわいさ”を『もね』というセリフの中で表現しようと心がけた」と語った。 最後に、シナリオについて「台本を読んで、後半涙が出ました」、「最初は“楽しい”って思っていたのに、最後は“えぇ~!”っていう展開です」と本作のシナリオを手がけたスタジオオルフェの黒田氏の手腕をアピールしてトークコーナーは終了した。
第2部は、ナムコの声優イベントではおなじみ(?)の生アフレココーナー。主人公役を会場から募り、お三方と実際にゲームのシナリオをアテレコして、来場者の拍手で優秀さを競うコンテスト形式。中西さんと「ねねこ」と主人公の出会いのシーン、井上さんと七瀬と主人公の誕生日パーティの後の会話シーン、有島さんと「モネが初めて学校に行った後、姿を消して主人公に怒られるシーンをそれぞれ演じた。最優秀賞にはゲームで使用したシナリオ全部(かなりの厚み!)と、それぞれのキャラクタが単体で印刷された販促ポスター(サイン入り)がプレゼント。ほかの参加者にもポスターが配られた。コンテスト参加者はいずれも熱演していたが、トップバッターとして参加した女性が見事シナリオ台本とポスターをゲットした。
ラストは声優さんたちとのジャンケン大会。販促ポスター、サイン色紙などがプレゼントされたが、当選者が決定したあと、最後に販促用の巨大看板2枚に有島さんがサインを入れてプレゼント。うれしさとその後の運搬を考えた複雑な表情を浮かべる当選者が印象に残った(笑)。
□ナムコのホームページ http://www.namco.co.jp/ □ゆめりあ.こむ (ゆめりあどっとこむ) http://www.yumeria.com/ □製品情報 http://www.namco.co.jp/home/cs/ps2/yumeria/ □関連情報 【4月11日】ナムコ、3D恋愛アドベンチャー「ゆめりあ」。女の子をアップで見れる"ウォッチモード"など紹介 http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030411/yume.htm (2003年4月26日) [Reported by 佐伯憲司] また、弊誌に掲載された写真、文章の無許諾での転載、使用に関しましては一切お断わりいたします ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp Copyright (c) 2003 Impress Corporation All rights reserved. |
|