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エアロシム、「陸軍ファイター」を4月25日に発売
疾風、飛燕など陸軍機を揃えたCFS3用アドオン

4月25日発売予定

価格:5,800円

 株式会社エアロシムは、マイクロソフト「Combat Flight Simulator 3」用アドオン「陸軍ファイター」を4月25日に発売する。対応OSはWindows 98/Me/2000/XPで、価格は5,800円。動作には別途「CFS3」本体が必要となる。

旧陸軍の傑作機五式戦。カラーリングは飛行第五戦隊39号機
 「陸軍ファイター」は、第二次世界大戦で活躍した日本陸軍航空隊所属の名機を集めたアドオンソフト。CFS3用アドオン第1弾「ZERO」と同様に、CFS2および「Flight Simulator 2002」とのデータ互換性も備えている。

 収録機体は以下のとおり。

・一式戦「隼」(I型)
・二式戦「鍾馗」(I型甲、II型甲、II型丙)
・三式戦「飛燕」(I型甲、I型丁)
・四式戦「疾風」(I型甲、I型乙)
・五式戦 (I型甲、II型甲)

 の計10機種。カラーリングはノーマルではなく、たとえば一式戦「隼」は加藤武雄少佐機、三式戦「飛燕」は小林輝彦少佐機など、その機種を代表する隊長機仕様が採用されている。

 また、各機体ごとに、各動翼、サスペンション、キャノピーなどの可動部を再現し、専用のバーチャルコクピットまで収録している。ヨーロッパの空に日本の陸軍機が飛ぶ姿はなんとも異観だが、陸軍機ファンは要チェックのアドオンだ。

流麗なボディが映える飛燕もいいが、隼、鍾馗あたりもいい感じだ。バーチャルコクピットのクオリティも高い

(C) 2003 AeroSim Co., Ltd. All rights reserved.

□エアロシムのホームページ
http://www.aerosim.co.jp/
□「陸軍ファイター」のホームページ
http://www.aerosim.co.jp/aero/a-product/cfs3/rikugunfighter_ss2.html

(2003年4月5日)

[Reported by 中村聖司]


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