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トミーの電子玩具「ゆびのりピピ」の販売にダチョウ倶楽部が登場
【ゆびのりピピ】
「ゆびのりピピ」は、通電と振動を感知するセンサーを内蔵した電子玩具。背丈38ミリというかわいいひよこを手に乗せると、汗などを感知してピヨピヨと鳴き出す。時にはひよこの鳴き声以外にも、「ワンワン」、「コケコッコー」など、ちょっと勘違いした鳴き声をあげることもあるという。 また、そのままゆらゆらと揺すってあげるとかわいい声で童謡を歌い始める。歌う童謡はゆびのりピピの色ごとに違うほか、基本12色のほかに「ごま色」のレアカラーもいるそうで、収集の楽しみもあるというわけだ。基本12色はそれぞれ、「わたげっピ」、「たんぽぽっピ」、「まめっピ」、「よもぎっピ」、「あさがおっピ」、「あじさいっピ」、「くりっピ」、「かきっピ」、「なでしこっピ」、「ももっピ」、「さくらっピ」、「すみれっピ」と名付けられている。 すでに一部店舗では先行テスト販売が行なわれていたが、3月29日からいよいよ全国販売が開始された。販売価格は680円。3匹以上を購入して応募すると、抽選でゆびのりピピの巣とにわとりセンセがあたるキャンペーンも行なわれる。詳しくは製品ホームページを参照して欲しい。 博品館トイパーク店頭の販売応援に登場したダチョウ倶楽部の皆さんは、この日もテレビでお馴染みのハイテンションで登場。リーダーの肥後克広さんの仕切りで、上島竜兵さんと寺門ジモンさんによる、店頭ワゴン販売による売り上げ個数競争が繰り広げられた。 銀座というロケーションもあって道行く人が次々と足を止めるなか、上島さんと寺門さんは熱心にセールストークを展開。680円という低価格も手伝ってか、通りがかった家族連れなどはその場で購入を決断して、ダチョウ倶楽部の皆さんと握手したりしながら子供達に買い与えていた。カメラ付き携帯の普及もあって、購入ついでに、ちゃっかりダチョウ倶楽部と一緒に写真を撮る家族も多数みられた。
購入者にはその場の抽選でダチョウ倶楽部のサイン色紙があたる特典もあって、約30分ほどの販売で上島竜兵さんが52個、寺門ジモンさんが58個を売り上げ、販売競争は寺門ジモンさんが勝利した。
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□トミーのホームページ (2003年3月29日) [Reported by 矢作晃]
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