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秋葉原アソビットシティで永井豪氏の個展開催 |
入場料:500円
開催場所:秋葉原アソビットシティ
秋葉原にあるラオックスのエンターテイメントショップ「アソビットシティ」8階 (8番街) において、GoFa (Gallery of Fantastic art) 主催による永井豪氏の原画展「永井豪スーパーロボット・アルティメットバトル マジンガーZ VS グレートマジンガー VS ゲッターロボ 巨匠 永井豪が描くロボットの原点」が開催された。開催期間は3月21日から31日まで。入場料は500円。
「永井豪スーパーロボット・アルティメットバトル」では、マジンガーZやグレートマジンガーなど巨大ロボットものの原点とも言える作品の原画が数多く出展され、間近で観賞できるほか、巨大なタペストリーが展示されるなど、空間作りにも気が遣われた会場で、永井豪氏の作品を楽しむことができる。会場にはマジンガーZなどの音楽が収録された音楽CDやムック、数多くのフィギュアなども購入できるショップも用意されている。
初日となった21日にはテープカットのセレモニーが行なわれ、永井豪氏自らが参加。ラオックスの社長とともにテープをカットした。その後、過去にモノクロで描かれた作品をカラー原稿として蘇らせ販売するという“リクリエイティブ”された作品を鑑賞。最後に入り口の真っ赤な垂れ幕にサインをし会場をあとにした。
27日には「スーパーロボット大戦」シリーズの最新作も発売される。いま現在、店頭でこのムービーが流されるだけで黒山の人だかりとなるほどの大人気だ。これはやはり、長きにわたって巨大ロボットものが愛されてきていることが大きな理由のひとつだろう。少し年輩で、リアルタイムに永井豪作品を楽しんだ人はもちろん、ゲームの世界から入った人まで、一度は見ておいて欲しい作品だ。
初日の21日の開場時には永井豪氏が自らテープカットを行ない、リクリエイティブされたご自身の作品を観賞されていた。最後には垂れ幕に直筆サインも | ||
開幕時には長い列ができあがった | 会場には数多くの原画が展示されていた |
(2003年3月21日)
[Reported by 船津稔]
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