「サクラ大戦4~恋せよ乙女~全曲集 檄! 帝~最終章」が 第17回日本ゴールドディスク大賞受賞
3月12日 授賞式開催
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受賞の感激を語るマリア・タチバナ役の高乃麗さんと李紅蘭役の渕崎ゆり子さん |
エイベックス株式会社が発売した「サクラ大戦4~恋せよ乙女~全曲集 檄! 帝~最終章」が、第17回日本ゴールドディスク大賞を受賞。12日に開催された授賞式会場において、帝国歌劇団メンバーは「ゲキテイ (檄! 帝国華撃団)」を熱唱した。
日本ゴールドディスク大賞は、原則として期間中に発売されたタイトルで、邦楽で100万枚以上を売り上げた全ての作品、および該当作品がない場合は最も売り上げ数字が高い作品が受賞作となる。今回、同大賞の「アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤー」では「サクラ大戦4~恋せよ乙女~全曲集 檄! 帝~最終章」が最も売り上げ数字が高い作品として受賞が決定した。
授賞式ではまずは「ゲキテイ (檄! 帝国華撃団)」が披露され、続いて受賞コメントへと続いた。真宮寺さくら役の横山智佐さんは「もう7年にもなるのですが、カメのようにゆっくりとだが、着実に歩んできた。ラッキーセブンの年となった」と語った。アイリス役の西原久美子さんは「すごく素晴らしい曲がたくさんあるので、ぜひ聞いて欲しい」とアピール。李紅蘭役の渕崎ゆり子さんは「NHKホールには7歳の時にレッツゴーヤングを観に行ったことがある」と笑いをとりながら「このような賞を受賞したことを誇りに思う。そして広井王子氏と田中公平さんに感謝している」とコメントした。
2階の関係者席には広井王子氏、田中公平氏、オーバーワークスの大場規勝氏、そしてセガの香山哲氏も駆けつけ、受賞の様子を見守っていた。
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授賞式はテレビで生中継されていたこともあって秒刻みのスケジュール。暗転の合間にすでに準備完了で、いきなり「ゲキテイ (檄! 帝国華撃団)」が披露された |
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桐島カンナ役の田中真弓さんのコメントに会場も沸いた |
受賞の瞬間。ゲームはもちろんのこと、どんどん世界が広がるサクラワールド |
受賞のコメントは、5人順番に行なわれた |
□エイベックスのホームページ
http://www.avex.co.jp/
□サクラ大戦のページ
http://www.sakura-taisen.com/
(2004年3月12日)
[Reported by 船津稔 / Photo by 矢作晃]
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