「海楼館殺人事件」月額情報料300円
「ポケットダーツ」1スポーツダウンロードごとに200円

　元気株式会社は、3月12日からJ-スカイにおいて、新しいアドベンチャーゲーム「海楼館殺人事件」とスポーツゲーム「ポケットダーツ」の配信を開始する。

■ 海楼館殺人事件

　「海楼館殺人事件」は同社の携帯コンテンツサイト「元気スーパーゲームランチ」において配信されている「仮面幻想殺人事件」にも登場した主人公、生王正生 (いくるみまさお) と探偵の癸生川凌介、探偵助手の白鷺州出綱の3人が海楼館で起こった殺人事件の謎を解いていく物語。コマンド選択式のオーソドックスなアドベンチャーゲームに仕上がっている。

　ストーリーは、大手建築会社の会長だった多摩ヶ原斎樹が、海洋上に豪邸「海楼館」を建設。オーナーである多摩ヶ原斎樹からの招待を受け、海楼館に向かった白鷺州出綱と生王正生。アッと驚くイベントが開催されると聞かされていたふたりだが、起こったのは多摩ヶ原斎樹の殺人事件だった。

　アドレスは、メインメニュー→Javaアプリ→ケータイゲーム→ゲームパック→元気スーパーゲームランチ。月額情報料は300円。

【スクリーンショット】

■ ポケットダーツ

　同社のスポーツゲームサイト「スポーツマニア」に3月12日から追加される予定の「ポケットダーツ」。

　まず投げるダーツを選択。安定性重視タイプ、方向重視タイプなど色々な種類のダーツがあるので、戦略に沿ったダーツを選ぶ。ダーツを選ぶと投げる方向、高さをゲージを見ながら決定して投球する。

　モードもいくつか用意されており、101、301、501といったスタンダードゲームをはじめ、特殊ルールのクリケットなども楽しむことができる。

　アドレスは、メインメニュー→Javaアプリ→ケータイゲーム→スポーツ・レーシング→スポーツマニア。ゲームを1本ダウンロードするとごとに200円課金される。

【スクリーンショット】

(C)2003 GENKI

□元気のホームページ
http://www.genki.co.jp/

(2003年3月12日)

[Reported by 船津稔]

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