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実在12球団、800名以上の選手データを収録
システムソフト・アルファー、WIN「戦略プロ野球2003」を4月25日に発売

※記事中の写真は「戦略プロ野球2002」のものです
4月25日 発売

価格:9,800円(DX)
    4,800円(スタンダード)
    5,000円(アップグレードキット)


DX版のユーザーには、インターネット経由でリアルタイム最新データが提供される予定
 システムソフト・アルファー株式会社は、Windows用プロ野球シミュレーションゲーム「戦略プロ野球2003」シリーズを4月25日から発売する。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。価格はDX(デラックス)版が9,800円、スタンダード版が4,800円。後日、スタンダード版をDX版にするアップグレードキットが5,000円で発売される予定。

 「戦略プロ野球2003」は、社団法人日本野球機構(NPB)の正式ライセンスを受けたプロ野球シミュレーションゲーム。球団名や選手名は実在のものが使用されており、昨年のドラフトで入団した選手、新外国人選手が登場するほか、今年改装されたスタジアムの様子を再現するなど、プロ野球の最新データが随所に盛り込まれている。

 DX版とスタンダード版は、ゲームの基本部分こそ一緒だが、収録データや遊べるゲームモードに違いがある。DX版は選手育成やインターネット対戦など、本作をとことんやりこみたい人向けの製品。スタンダード版はペナントレースをシンプルに楽しみたい人向けとなっている。

    【DX版】
  • 登録選手800名以上。2軍を含めた12球団の全登録選手を収録
  • 公式戦通常モード
  • 公式戦選手育成モード
  • オープン戦モード
  • 日本シリーズモード
  • 12球団トーナメント
  • 6球団トーナメント
  • インターネット対戦

    【スタンダード版】

  • 登録選手数480名。ペナント開幕時の1軍登録選手12球団各40名のみ。
  • 公式戦通常モード
  • オープン戦モード
  • 日本シリーズモード
 本シリーズは、前作からCPUの選手起用アルゴリズムが改善されているのが特徴。CPUは、140試合のペナントレースを大局的に判断しながら投手を起用。ゲームの流れ、相手ベンチの控え選手を見て、代打や投手交代なども行なってくる。2003年版でアルゴリズムとパラメータが追加されたため、CPUがさらに細かな状況分析のもとにチームを指揮するようになっている。

 本作は、選手データの作成に全試合結果を1球ごとに記録するNPB公認データベース「NPB BIS」を使用。同社は、インターネット経由で、トレードや1軍と2軍間の選手移動など日々の戦績や状況をリアルタイムでゲームに反映させるサービスを提供する。ただし、本サービスはDX版のユーザーのみが対象になる予定。

(C) 2002 SystemSoft Alpha Corporation
(社)日本野球機構 プロ野球12球団公認ゲーム
フランチャイズ11球場・札幌ドーム公認

□システムソフト・アルファーのホームページ
http://www.ss-alpha.co.jp/
□製品情報
http://www.ss-alpha.co.jp/products/sp2003.html

(2003年3月6日)

[Reported by 北村孝和]


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