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美しく、そしてカッコイイ“VFXパワー”炸裂！ |
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価格：未定
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| 能力をうまく使い、かっこよくアクションを決めると“V”の字が光り輝く |
スクリーンの向こうから現実世界を侵略しようとする敵ジャドーに立ち向かう、ヒーローに憧れる青年、ジョーの活躍を描いた「ビューティフル ジョー」。本作はディレクターを務める神谷氏の“ヒーローへのこだわり”を全面に押し出した、横スクロールアクションゲームとなっている。
ジョーは“VFXパワー”という力を使って、敵と戦う。現在明らかになっているのはこのパワーには「スロー」と「マックスピード」というふたつの側面があるということ。
スローを使うことで名前の通り、ジョーの「感覚」が鋭さを増し、周りのものすべてがスローモーションに見える。敵のゆっくりとしたパンチを軽々とかわし、的確な攻撃をたたき込むことや、つぎつぎと撃ち込まれるミサイルを華麗にかわしたり、さらには敵の弾丸を撃ち返したりもできる。
マックスピードではジョーそのもののスピードが上がる。彼のパンチの速度は空気の壁と摩擦をして炎を生み出すほど。離れた敵へ一瞬で移動し、電光石火の連続攻撃を可能とする。
また、この“VFXパワー”は戦闘だけに力を発揮するものではない。謎スロットマシーンをタイミング良く止めるためにドラムの回転をスローで遅くしたり、遠くにある足場にのるためにマックスピードを使用したりと、さまざまな罠や仕掛けにこのふたつの能力は有用だ。
キャラクタのひとつひとつのモーション、そして演出にも注目して欲しい。スローにしてキャラクタの作り込みをじっくり観察してみるのも楽しいかもしれない。
「ヒーローは強いだけではダメ、美しく、華麗に戦うからヒーローと呼ばれるのです」とは神谷氏の言葉。映像作品を意識し、強調した作品ならではのカッコイイヒーロー、そしてそのヒーローになりきって敵と戦う高揚感を体験して欲しい。
| 【スクリーンショット】 | ||
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| スローを使うと背景がにじんでいく。たくさんの敵に囲まれても、楽に反撃できる | 遅くなった弾丸をガードせずにかわすところがジョーのヒーローたる証 | パンチで打ち返すことも。ヒーローならではの、強力な力を満喫できる |
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| マックスピードでは背景が流れるように変化。残像さえ生み出す凄まじいスピードで、一気に敵を殲滅する。 | ||
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| スロットマシーン。高速で回転するドラムもジョーに取ってはゆっくりだ | 高い位置で浮かぶ足場。飛び乗るには、どんな能力を駆使すればいいのだろうか? | 雨のように降り注ぐ弾丸をスローで回避。ヒーローならではの活躍 |
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| 巨大なヘリコプターがジョーの前に立ちふさがる。映画的、かつ、コミック的な演出が随所に光るシーン | ||
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| ジョーをヒーローに導く“ブルー”。彼が稽古を付けてくれるほか、チュートリアルも充実。新しい感覚を持ったゲームだが、初心者もジョーの能力を充分に把握し、使いこなすことができる | ||
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□カプコンのホームページ
http://www.capcom.co.jp/
□「『biohazard4』を含む大人向け5タイトル」特設サイト
http://www.capcom.co.jp/gamecube/
□関連情報
【2003年1月1日】「ビューティフル ジョー」ほか、カプコンの
ゲームキューブ新作3タイトルのスクリーンショットを紹介
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030101/cap.htm
【2002年11月25日】カプコン、「biohazard4」など
個性の強い大人向け作品を一挙に5タイトル発表
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20021114/capcom.htm
(2003年2月28日)
[Reported by 勝田哲也]
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