ガスト、今度のアトリエは錬金術で村を救う PS2「アトリエ5 ~グラムナートの錬金術士2~(仮)」
2003年初夏 発売予定
価格:未定
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主人公のヴィオラート・プラターネ。三度のご飯よりも人参が好きという変わり者。 |
株式会社ガストは、プレイステーション 2用ソフト「アトリエ5 ~グラムナートの錬金術士2~(仮)」を2003年初夏に発売する。価格は未定。
「アトリエ5 ~グラムナートの錬金術士2~(仮)」は、第1弾「マリーのアトリエ」、第2弾「エリーのアトリエ」、第3弾「リリーのアトリエ」、第4弾「ユーディーのアトリエ」に続くシリーズ第5弾。
今回の主人公はのどかなカロッテ村に住んでいる少女「ヴィオラート・プラターネ(通称ヴィオ)」。両親の都合によって都会に引っ越すことになったヴィオは、住み慣れたカロッテ村からの引越しに反対して両親と喧嘩する。そして、3年間の引越し猶予期間と「3年間で立派な店を持ってひとりで暮らせるようになったら、カロッテ村に残ってもよい」という約束を親から取りつけ、得意の錬金術を使って「錬金術の店」を開店することになる。
ヴィオは、旅の途中にカロッテ村に立ち寄ったという錬金術士から錬金術を学んでおり、薬や食べ物、日用品など様々なモノを作り出すことができる。それにより、村人が必要としているものを作って売ったり、村を発展させるために提供したりして、店を繁盛させていく。店が繁盛すると、その影響で村も栄えていく。プレイ次第で観光地や産業地、農村などに変化するので、どんな村にしたいかを考えて店を展開していく必要がある。
また、「アトリエ5」では「DCU(需要判別型行動ユニット)」を採用しており、店に来る客の全員に名前や個性がある。アイテムなどを購入した場合に、その客が気に入れば周囲に勧めてくれたり、感想を伝えてくれたりする。もし気に入らなければクレームが来ることもあるが、何度も来店していくうちに仲良くなることも。お客を大切に扱って大事にすれば、店の繁盛にも繋がっていく。
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アトリエシリーズでお馴染みのあのキャラクタも登場するかも…… |
「アトリエ5」では、これまでのシリーズと同じく心強い仲間が登場する。今回は一緒に戦ってくれるだけではなく、「おみせ番」としていっしょに店を切り盛りしていくことができる。「おみせ番」はお店の手伝いをしてくれるほか、一緒に生活することになる。一緒に生活していれば普段とは違うコミュニケーションが楽しめ、そのキャラクタの新たな一面を見ることができるかもしれない。
(C)GUST CO., LTD. 2003 / Illustration:双羽 純
□ガストのホームページ
http://www.gust.co.jp/
□関連情報
【2002年2月8日】今度のアトリエは引越しができる! ガスト、PS2「ユーディーのアトリエ ~グラムナートの錬金術士~」
http://game.watch.impress.co.jp/
(2003年1月31日)
[Reported by 田名網陽平]
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