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ナムコ、シリーズ初のシミュレーションRPG |
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価格：4,800円
株式会社ナムコは、ゲームボーイアドバンス用ソフト「テイルズ オブ ザ ワールド ～サモナーズ リネージ～」を2003年春に発売する。価格は未定。
「テイルズ オブ ザ ワールド ～サモナーズ リネージ～」は、「テイルズ オブ」シリーズ初となるシミュレーションRPG。様々なユニットを召喚して敵と戦い、拠点を制圧してマップを攻略していく。
主人公は、召喚士「クラース・F・レスター」の子孫「フレイン・レスター」。「クラース」の召喚術に興味を持ち、召喚するために必要になる指輪を集めながら旅をしていた「フレイン」は、とある遺跡で謎の生き物「マカロン」に出会う。そしてふたりは、指輪を集める旅のなかで、いろいろな事件に巻き込まれていく。
| 【フレイン・レスター】 | 【マカロン】 |
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| 魔術学園で召喚術の研究をしていたが、研究にはあきたらずに召喚用の指輪を集める旅に出る。先祖のクラースに強い憧れを抱いている | フレインは謎の生き物と思っているが、実は超古代文明によって創られた人工生命体。古代文明に詳しく、旅の手助けをしてくれる |
ゲームはいくつものステージに分かれており、各ステージ毎に決められている勝利条件を満たせばステージクリアとなる。ユニットを召喚し、必要に応じてパーティーを組み、敵と戦って拠点を制圧する。「フレイン」は召喚が可能な拠点にいることが多くなるので、いかに上手くユニットを操るかがポイントとなる。
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| パーティーは最大3体のユニットで構成可能で、リーダーに選んだユニットによって移動力などが変化する。考えてユニットを組ませれば、長所を活かし、短所をカバーするパーティーも編成できる | ||
ユニットは、様々な方法で育成することができる。指輪を使って契約したユニットは、戦闘をこなすことで経験値を貯めて強くなっていく。また、途中で手に入る「角」などの「遺品」をユニットに合成すれば、ステータスをアップすることも可能。条件を満たせばさらに強いキャラになる「クラスチェンジ」もできるので、気に入ったキャラは念入りに育てていきたい。
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| まずは契約から始まる。指輪を消費するので、契約する相手は慎重に選びたい | 遺品との合成でもユニットを強化できる。なるべく多くの遺品を集めよう | いろいろなユニットがいるが、拠点を占領できるのは人間系のユニットのみ |
(C)藤島康介 (C)2002 NAMCO LTD.
□ナムコのホームページ
http://www.namco.co.jp/
□製品情報
http://www.namco.co.jp/home/cs/gba/summolineage/
(2003年1月9日)
[Reported by 田名網陽平]
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