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エニックス、「ドラゴンクエストVIII」の |
初公開されたゲーム画面 |
トゥーンシェーダーは、同作の開発元レベルファイブの新作RPG「ダーククロニクル」や、現在制作中のXbox向けMMORPG「トゥルーファンタジー ライブオンライン」でも使われているレンダリング技法で、冷たくなりがちの3D表現にセルアニメ風の技法を施すことにより、表現に独特の暖かみが加えられる。まさに同シリーズ最新作にふさわしいテクノロジーだ。
ちなみに、ゲーム画面の注釈には「対応プラットフォームを新たにした本作では、人気マンガ『ドラゴンボール』の作者としてもおなじみの鳥山明氏が手がけるキャラクターを、プレーヤーがそのまま自在に動かせるゲームシステムを実現。」とある。
要するに同シリーズの鳥山明ワールドを、今回はフル3D、フルインタラクティブで実現するということだろう。発売が楽しみな超大作RPGだ。
(C) アーマープロジェクト/バードスタジオ/レベルファイブ/エニックス
※画面は開発中のものです
□エニックスのホームページ
http://www.enix.co.jp/
□「ドラゴンクエスト」シリーズの公式サイト
http://dragonquest.enix.co.jp/
□関連情報
【11月29日】エニックス、「ドラゴンクエストVIII」をプレイステーション 2で発売
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20021129/enix.htm
(2002年12月3日)
[Reported by 中村聖司]
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