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ソニー、新アプリなどが楽しめる「AIBO体験イベント」を
11月17日まで新宿で開催

11月17日まで 開催

会場:タカシマヤタイムズスクエア1F JR連絡口特設会場

大きなAIBOの頭部が目印。道行く人が足を止めて立ち寄る姿が目についた
 株式会社ソニーと株式会社ソニーマーケティングは、自立型エンターテインメントロボット「AIBO」の体験イベントを、新宿「タカシマヤタイムズスクエア1F」にて開催している。期間は11月17日までで、時間は16日が11時から17時、17日が11時から16時となっている。

 AIBO体験イベントは、16日から販売が開始される冬季限定カラー「ERS-210A/R」、「ERS-210A/WJ」や最新の専用アプリケーションのデモおよび展示、AIBOによる集団パフォーマンスなどが楽しめるというもの。JR改札のすぐ近くにあり、道行く人がイベントに気付いて、そのままぶらりと立ち寄る姿が多数見受けられた。

 出展アプリケーションは、AIBOが多彩なモーションを見せる「かわいいAIBO」や、音声認識でカンタンなおしゃべりができる「お話AIBO created with NAMCO」、オーナーの顔を認識し、バッテリー残量を自ら判断して充電する「おりこうAIBO」、よりアクティブな動きが楽しめる「AIBOスピードボード」など。

 AIBOの集団パフォーマンスでは自然に拍手が沸き起こるなど、来場者それぞれがAIBOとのコミュニケーションを楽しんでいた。同社では、今後もこういった体験イベントを全国で順次開催する予定だという。日程などの詳細はまだ明らかにされていないが、気になる人はこまめにオフィシャルサイトをチェックしておくといいだろう。

AIBOによる集団パフォーマンスを定時開催。マスゲームのように完全に統制された動きとは違う、たまーに見受けられる微妙なズレがカワイイ。そこまで意識して振り付けが行なわれたかどうかは、定かではない…… AIBOの購入相談およびオーナースペースを用意。欲しくなったら、その場で応談ということか
AIBO最新アプリケーションを展示。各アプリケーションは、すべて会場で試遊が可能。購入前にどういった動きをするのか確認してみるのもいいし、豪気な人はAIBOと最新アプリをセットで揃えるという手もある
パーツごとに好きな色が選べる新サービス「My Select AIBO」のサンプル展示。その隣には、漫画家のモンキー・パンチ先生と里中満智子先生がカラーをセレクトしたAIBOが展示されている 来場者が高い関心を示していたのが、AIBOスピードボード。熱心に話を聞く人も少なくなかった
これはAIBOスピードボードを使った遊び方の一例。係員のおねえさんが「ダッシュ!」と声をかけてAIBOを前進させようとするが、記者が見たときは周囲の雑踏がノイズになるのか、なかなか前に進んでくれなかった これはAIBOをルーレットに見立てて遊ぶというもの。この実演は上手くいっていた
【オマケ:生ラッテ】
会場のいたるところで愛嬌をふりまいていた生ラッテ。子供たちからの注目度はバツグン。人気の面ではホンモノのAIBOたちを凌駕


□ソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/
□「AIBO」のホームページ
http://www.aibo.com/
□関連情報
【10月10日】ソニー、冬季限定カラー「AIBO」を11月16日から受注開始。「オーナー認識」などの新ソフトや、遊び道具「スピードボード」なども発売
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20021010/aibo.htm

(2002年11月15日)

[Reported by 北村孝和]


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