【Watch記事検索】
最新ニュース
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【11月27日】
【11月26日】

ハドソン、本格的なストーリーモードを搭載
PS2「ゼロヨンチャンプシリーズ ドリフトチャンプ」

11月21日 発売

価格:6,800円

 株式会社ハドソンは、プレイステーション 2用ドラマチックレーシングゲーム「ゼロヨンチャンプシリーズ ドリフトチャンプ」を11月21日に発売する。価格は6,800円。

 「ゼロヨンチャンプシリーズ ドリフトチャンプ」は、PCエンジンやプレイステーション用ソフトとして発売された「ゼロヨンチャンプ」シリーズの最新作。同シリーズや「クロス探偵物語」などを制作した神長豊氏がプロデュースしており、ゲームに登場する国産6社、30種類以上の車の動きや特徴がリアルに再現されている。

 ゲームのメインとなるのはアドベンチャー形式の「ストーリーモード」。プレーヤーは高校生の「藍沢 陸人(あいざわ りくと)」となり、ライバルの「霧島 光流(きりしま ひかる)」との出会いをきっかけに走り屋の世界へと進んでいく。ストーリーは全3章に渡って展開し、全米チャンピオンになって走り屋の頂点を目指すのが目的。ゲームの随所にはフルボイスのムービーが盛り込まれており、壮大な物語をさらに盛り上げている。また、「ゼロヨンチャンプ」シリーズには欠かせないミニゲームも用意されており、「洗車ゲーム」、「回転寿司ゲーム」などが楽しめる。

 レースモードは、「グランプリモード」、「レコードアタックモード」、「2プレイヤーモード」の3種類。「グランプリモード」は、256台で争うトーナメントなどに参加して複数の車と速さを競う。「レコードアタックモード」は、コースを走って自己記録を塗り替えていくモードで、400mの直線コースやタイムアタックなどに挑戦できる。「2プレイヤーモード」では、友達などと対人戦を楽しむことができる。

 ゲームでは、車を自由にチューンナップしてより速く改造できるほか、細かい操作を自分で行なって本格的なドライビングが味わえる「リアルマニュアルモード」が搭載されている。車に詳しい人が「リアルマニュアルモード」でプレイすれば、実車のような感覚でプレイすることもできるという。「理想とするコーナリングができるようにならない限り、レースゲームは作らない」と語り、リアルさを追求する神長豊氏がこだわって制作しているだけに、完成が楽しみだ。

【スクリーンショット】



 また、「ゼロヨンチャンプシリーズ ドリフトチャンプ」の発売に合わせてプレゼントキャンペーンを実施。キャンペーンポスターの貼ってある店舗で「ゼロヨンチャンプシリーズ ドリフトチャンプ」を予約して購入すると、非売品のオリジナルチョロQ「TOYOTA MR2 G-Limited ドリフトチャンプVer」がプレゼントされる。

(C)2002 HUDSON SOFT 企画・制作 ワークジャム/タムソフト
ゼロヨンチャンプは株式会社メディアリングの登録商標です

□ハドソンのホームページ
http://www.hudson.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.hudson.co.jp/corp/news/d_champ.html
□製品情報
http://www.hudson.co.jp/gamenavi/gamedb/softinfo/d_champ/

(2002年11月12日)

[Reported by 田名網陽平]


Q&A、ゲームの攻略などに関する質問はお受けしておりません
また、弊誌に掲載された写真、文章の無許諾での転載、使用に関しましては一切お断わりいたします

ウォッチ編集部内GAME Watch担当game-watch@impress.co.jp

Copyright (c) 2002 Impress Corporation All rights reserved.