Xboxの顔、マイクロソフト大浦博久氏が Xboxの米国チームに移籍 次期Xbox事業本部責任者は後日発表
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6月に開催された「Xbox Conference 2002 Summer」で挨拶した大浦氏 |
11月8日 発表
マイクロソフト株式会社は12月31日付で、常務取締役でありXbox事業本部事業本部長を務める大浦博久氏が退任し、米MicrosoftのXbox Divisionに2003年1月1日付で移籍することを明らかにした。日本におけるXbox事業本部の責任者は後日発表するとしている。
大浦博久氏はXbox事業本部本部長としてことあるごとに表に立ち、発表会などでも挨拶を行なってきた。今回の移動の詳細はわからないが、Xboxのネットワークサービス「Xbox Live」への道筋ができ、新たな段階にはいるにあたり、世界規模での展開を考えるときが来たということだろう。
大浦氏は、MicrosoftのシニアバイスプレジデントでChief Xbox Officerのロビー・J・バック氏のチームで、ワールドワイドにおけるXbox事業の拡張に向けての事業戦略の企画の立案、遂行などを行なっていくという。
□マイクロソフトのホームページ
http://www.microsoft.com/japan/
□ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/releases02/110802xbox_jinji.asp
(2002年11月8日)
[Reported by 船津稔]
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