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協力して生き残れ! PS2「ネットワーク バイオハザード(仮称)」 価格:未定
プレーヤーキャラクタとして選択できるの警官のケビンや、配管工のデビット、新聞記者のアリッサ、外科医のジョージなどの8人。これらのキャラクタはそれぞれ特徴的なステータスを持っており、銃の扱いに長けていたり、足が遅かったりと実にさまざま。キャラクタの“職業”によってイベントが起こり、冒険を有利に進めることも可能だ。 ゾンビに占領された街からの脱出に、ネットワークにつながれた“仲間”がいるという「安心感」が本作の最大の特徴だが、逆にその仲間が倒れてしまった時、もしくははぐれてしまった時の恐怖は、今までのシリーズ以上にプレーヤーの心に響いてくるだろう。 シナリオによってはほかのプレーヤーから離された場所から始まることもある。通路の向こうの悲鳴など、プレーヤーの見えない場所で、ほかのプレーヤーが対面している恐怖によって、不安は増していく。 さらに難関を共にくぐり抜けた信頼感や、ミスをしてしまった時のフォローなど、ネットワークプレイならではの楽しさと、恐怖が体験できるだろう。 NPCとの関わり合い方も本作の大きな特徴だ。プレーヤーが選択しなかったキャラを初め、ゲームではさまざまなNPCキャラクターがプレーヤーを待ち受けている。情報源になってくれたり、複雑な場所を案内してくれたりという有用なキャラクターから、悪意を持って攻撃してくるキャラクターもいる。さらに怪物に変貌してしまうキャラクターや、プレーヤーの活躍によって助けることができるキャラクターも存在する。プレーヤーの態度に応じてリアクションを変えることも…。 恐怖と謎解きという、今までのネットワークゲームとは一線を画すプレイが楽しめそうなPS2「ネットワーク バイオハザード(仮称)」。 現在予定されている通信対応機器は、Play Station BBユニットのほか、イーサアダプター、マルチマッチングによるPS2モデムにも対応するようだ。課金については、モデムは従量課金、他は定額制を予定しているとのこと。
(C) CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. ※画面は開発中のものです。 □カプコンのホームページ (2003年11月5日) [Reported by 勝田哲也]
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