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マイクロソフト、Xboxをアジア地域で11月22日から順次発売 |
上写真は日本語版Xboxのパッケージ画像です |
価格:1,599香港ドル
388シンガポールドル(消費税込み)
7,490台湾ドル(消費税込み)
米Microsoftは、Xboxをアジア地域で順次発売すると発表した。発売日は、香港とシンガポールが11月22日、台湾が11月29日。価格はそれぞれ1,599香港ドル、388シンガポールドル(消費税込み)、7,490台湾ドル(消費税込み)。ソフトは本体と同時に50タイトルのリリースが予定されている。
アジア3地域で発売されるXbox本体は、すべて中国語インターフェイスを内蔵。公認販売店から購入したXboxには、テクニカルサポートの利用権と1年間の保証が付属する。
同時発売されるソフトは、既存の200タイトルから同社が選りすぐった人気タイトルになるという。主なタイトルはFPSの「Halo」、ドライブゲームの「プロジェクト ゴッサムレーシング」、アクションゲームの「ブリンクス ザ・タイム・スウィーパー」、ロボットアクションゲーム「メックアサルト」など。
公認販売店で取り扱われるゲームタイトルには、すべて現地語の説明書が添付される。また、一部タイトルは登場人物の声が現地語に吹き替えられるなど、ローカライズが施されるという。
Xboxアジアのシニアディレクターのアレックス コトウィッツ氏は「アジア地域でのXbox発売には、大きな反響をいただいている。Xboxはゲーム機の決定版。さまざまなデータからも、アジアでの発売が大きな成功を収めることは確実とみている」とコメントしている。
Mcrosoftは、アジアではこのほかにも韓国での発売も発表しているが、今回発売日までは明らかにされなかった。
□Microsoftのホームページ(英語)
http://www.microsoft.com/
□Xboxのホームページ(英語)
http://xbox.com/
□ニュースリリース
http://www.xbox.jp/news/xbox/x_release20021025.html(日本語版)
□関連情報
【9月3日】Microsoft、韓国、台湾、香港などでのXboxリリースに向け製造を強化
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20020903/xbox.htm
(2002年10月25日)
[Reported by 北村孝和]
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