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アンバランス、「電車でGO! 新幹線 山陽新幹線編」を12月13日発売 高解像度モードを搭載

12月13日発売

価格:5,980円

 株式会社アンバランスは、タイトーの人気鉄道シミュレータ「電車でGO! 新幹線 山陽新幹線編」のPC移植版を12月13日に発売する。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP、価格は5,980円。PS2版で同発された新幹線コントローラの発売は未定となっている。

 「電車でGO! 新幹線 山陽新幹線編」は、そのタイトルどおり、日本国内を走る新幹線にフォーカスした鉄道シミュレータ。新幹線の元祖として知られる0系から、100系こだま、300系/500系のぞみ、そして「インテリジェント・サルーン」の愛称を持つひかりレーススターまでを網羅している。

 路線は山陽新幹線編ということで、新大阪から博多までの山陽本線の全区間と、回送専用路線を市民の足として開業させた博多南線(博多から博多南の一区間)を収録。ゲームの特徴としては、従来のフロントビューに加え、アウタービュー(外部視点)、コックピットビュー(運転士視点)という3つのゲーム視点を用意し、フロントビューでは正面から9方向へ視点ずらし外の風景を満喫することができるようになっている。

 PC版オリジナルの特徴としては、800×600ドットの高解像度表示に対応。PS2からの移植タイトルがまだまだ限られる現状では、なかなか意欲的な新要素といえそうだ。必要スペック等はまだ明らかにされていないが、3DグラフィックスのベースがPS2で、さらにその高解像度表示となると、それなりの環境は必要となりそう。鉄道ファンは発売までにしっかり環境を整えておきたいところだ。

□アンバランスのホームページ
http://www.unbalance.co.jp/
□「電車でGO! 新幹線 山陽新幹線編」のホームページ(PS2版)
http://www.taito.co.jp/d3/cp/sinkansen/shin.html

(2002年10月24日)

[Reported by 中村聖司]


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