アクアシステム、1/5スケールの重厚な走りが味わえる WIN「R/Cビッグスケールレーシング」を11月下旬から発売
11月下旬 発売予定
価格:5,800円
株式会社アクアシステムは、蘭BumbleBeastのラジコンカーレース・シミュレーションゲーム「R/Cビッグスケールレーシング」の日本語マニュアル付属版を11月下旬から発売する。対応OSはWindows 98/Me/XP/2000で、価格は5,800円。販売元はシステムソフト・アルファー株式会社。
「R/Cビッグスケールレーシング」は、1/5スケールの大型ラジコンカーをシミュレーションしたレースゲーム。全長約90cm、23ccガソリンエンジンを搭載し、最高速度が100kmに達する大型ラジコンカーの迫力ある走りが体感できるという。操縦視点はプレーヤーの好みによって数種類から選ぶことができる。クラスは「ジュニア」から「プロクラス」の10種類が用意されている。
ゲームモードは「プラクティス」、「クイックレース」、「チャンピオンシップカップ」の3種類で、上下画面分割による対戦プレイが可能。「プラクティス」は、以前の走りを再現するゴーストカーが表示できる。「クイックレース」は、コース、天候を選択して手軽にレースが楽しめるモード。「チャンピオンシップカップ」は、6レースを1シーズンに数えるカップ戦。対戦相手は、作戦、経験、スタイルなどが異なる240人のコンピュータプレーヤー。シーズン終了時は、金、銀、銅といったカップが獲得できるほか、クリアするごとにクイックレースで使える車種が増えていく。
登場するコースはReal80(Groningen,185m)、De Sluis(Gouda,245m)、MACH(Heemstede,260m)、Baanbrekers(Rucphen,192m)、EVMC(Velp,225m)、Velocity(Drenthe,138m)の6つ。このうち“Velocity”以外は、すべてオランダに実在するラジコンサーキットをシミュレートしたもので、晴れ、曇り、雨、雷、霧といった天候の変化も自由に設定できる。また、実際のレース風景を写したスライドショーを眺めることもできる。
アクアシステムでは、ラジコン感覚でプレイできるUSB接続タイプのホイールコントローラ「REALDRIVE」を開発中で、年末にはコントローラとソフトをセットにした商品「R/Cビッグレーシング with ホイールコントローラ」を12,800円で発売する予定だとしている。
|