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バンダイ、2足歩行で多彩なアクションが楽しめる |
価格:6,980円
株式会社バンダイはセンサーを搭載し、持ち主などに反応するだけでなく二足歩行する、くまのぬいぐるみ「うごくまモーフィン」を10月12日に6,980円で発売する。
「うごくまモーフィン」はユーザーとのコミュニケーションに重点を置いた玩具で、センサーを搭載。手や鼻、お腹、背中などを押すと、歩いたり、「きょうそうだよ!」と走りだしたり、くしゃみをしてその反動で後ろに倒れるなどかわいらしい動きが用意されているという。おしゃべりに関しては45の言葉を話し、音楽もなるという。
傾きを判断し、寝ているか立っているかなどを判断する「グラビティセンサー」を搭載しており、背中や左手、おなかや背中を押すとその時の姿勢を判断。その時々に合った会話をする。例えば、立っていると判断したときに鼻を触ると、お辞儀や前述のくしゃみ、キスをせがむといった動作を行なう。座り状態の時に左手を触るといびきをかいて眠るという。
名前の“うごくま”は「動く・くま」からきていると言うように、よく動くよう設計されている。大きさは約33cmとなかなかの大きさだ。色はハニーカラーとココアカラーの2種類。単三電池4本で、通常使用時で約1カ月動くという。
(C)TRENDMASTERS INC.
□バンダイのホームページ
http://www.bandai.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.bandai.co.jp/press/press_P00305.html
(2002年10月7日)
[Reported by 船津稔]
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