スクウェア、オンライン麻雀ゲーム「雀鳳楼」を
10月7日より正式サービス開始。月額課金は300円
10月7日正式サービス開始
月額料金:300円
株式会社スクウェアは、「プレイオンライン」内のゲームコンテンツのひとつ「雀鳳楼」の正式サービスを10月7日正午より開始すると発表した。月額料金は300円となっている。これまで行なっていたβバージョンのテストは9月30日正午を持って終了している。
「雀鳳楼」は、プレイオンライン上の専用ロビーを介して、気軽にオンライン対戦が楽しめる麻雀ゲーム。単体発売はされず、プレイステーション 2版「ファイナルファンタジーXI」のクライアントに同梱されているβバージョンをアップデートして利用する形になる。なお、11月7日に発売予定のWindows版「ファイナルファンタジーXI」には「雀鳳楼」のクライアントは含まれない。導入時期についても未定ということだ。
ゲーム内容はオーソドックスなスタイルの4人打ち麻雀で、「ファイナルファンタジーXI」や「テトラマスター」などの他のゲームコンテンツを通じて知り合ったフレンドユーザーを誘ったり、誘われたり出来るコミュニケーション性の高さがウリになっている。
対戦結果はランキング表示され、定期的に麻雀大会も開催予定としている。ゲーム内には麻雀講座や対CPU戦も用意されており、初心者でも楽しむことができる。このためだけに「ファイナルファンタジーXI」を購入するのは微妙なところだが、すでに所有しているユーザーはこれを機にプレイしてみてはいかがだろうか。
□スクウェアのホームページ
http://www.playonline.com/
□「雀鳳楼」のホームページ
http://www.playonline.com/jang/index.html
(2002年9月30日)
[Reported by 中村聖司]
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