セガとディースリー・パブリシャーが合弁会社を設立 過去タイトルの廉価版をPS2でリリース
9月30日 発表
株式会社セガと、株式会社ディースリー・パブリシャーは、家庭用ゲームソフトの企画、制作、販売を主業務とする新合弁会社「株式会社 スリーディー・エイジス(英語表記:3D-AGES INC.)」の設立に合意したと発表した。新会社は、セガの過去タイトルの廉価版をプレイステーション 2向けにシリーズで供給する。第1弾の発売は2003年春の予定。
「スリーディー・エイジス」は、セガの豊富な既存コンテンツと、ディースリー・パブリシャーの廉価ソフト市場における実績など、それぞれの特徴をあわせて相乗効果を狙い設立された新会社。2003年春以降は、年15タイトルのリリースを予定。将来的には、ディースリー・パブリシャーが国内向けに発売しているPS2「SIMPLE2000」シリーズの海外展開も視野に入れているという。
新会社の出資比率は、セガが51%、ディースリーパブリシャーが49%。資本金は1,000万円。
□セガのホームページ
http://sega.jp/
□ディースリー・パブリシャーのホームページ
http://www.d3p.co.jp/
□ニュースリリース
http://sega.jp/release/nr020930_1.html
(2002年9月30日)
[Reported by 北村孝和]
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