ナムコ「MotoGP3」、 |
2002年度チャンプのロッシのRC211V。躍進を続ける4ストローク勢のトップライダー。後ろは加藤大治郎 |
価格:未定
上の画面をコックピット視点にしたところ。今回の新たな表現のひとつ、メーター類、カウルなどが描画されている |
今作の目玉は、まずコース。前作からさらに数が増え、15コースに増大、そして架空のコースも導入されており、その数は合計30に近いところだという。そして、コックピットビューでは、マシンのハンドルやインストゥルメントパネル類が描画されることになった。マシンごとの違いもしっかり再現されており、カウルの表現もバッチリ。エグゾーストノートなども忠実に再現しているという。前作で好評だったレインシーンの表現などもしっかりと継承され、より実車に忠実な挙動が楽しめる「シミュレーションスイッチ」も採用。限定コースを規定以内のタイムでクリアする「チャレンジモード」などもよりボリュームアップしているという。
今作は実際のMotoGPを追いかけている方々にはおわかりかと思うが、4ストロークと2ストロークのマシンが混走するという波乱含みのシーズンを反映し、新たなマシンの数々の再現度も非常に興味深いところ。今回のムービーをはじめ、続報に期待したい。
【オープニングムービー】 | ||
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変更になった光源処理、このゲームならではのレインコンディションの表現、新しく加わったカメラのボケやムーブなど、リプレイでのパワーアップが期待できるオープニングムービー |
【新コース ブルノサーキット(チェコ)】 | ||
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第10戦の舞台・チェコのブルノサーキット。自然の起伏を利用して作られたサーキットで、中低速コーナーが多い自然に恵まれた環境 |
【コックピットビュー】 | ||
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ハンドル部分、メーター関連が再現されているコックピットビュー。マシンごとの違いも実現されている |
【取材写真とゲーム中のコース】 | ||
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ほぼ同じアングルからのカットを3点紹介。上が取材時に撮影された写真。下がゲーム中のコース。いうまでもなくかなりの再現度 |
【開発機材からのカット】 | ||
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開発機材からの画像。地面のテクスチャなど、作りこみの密度がわかるカットばかりだ |
□ナムコのホームページ
http://www.namco.co.jp/
□製品情報
http://www.namco.co.jp/home/cs/ps2/motogp3/index.html
□関連情報
【9月20日】【東京ゲームショウ2002】
「TOD2」を筆頭に充実したラインナップ
イベントも盛りだくさんのナムコブース
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20020920/namtgs.htm
(2002年9月26日)
[Reported by 佐伯憲司]
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