メディアクエスト、海戦シミュレータ2本を10月以降に発売 |
「Destroyer Command 日本語版」
11月21日発売
価格:8,980円
「Silent Hunter II & Destroyer Command 限定パック」
11月21日発売
価格:12,800円
株式会社キッズステーションのゲーム部門メディアクエストは、米Ubi Soft Entertainmentの海戦シミュレーションゲーム「Silent Hunter II」と「Destroyer Command」の日本語版をそれぞれ10月24日と11月21日に発売する。対応OSはWindows 98/Me/XPで、価格は各8,980円。2本をセットにした「Silent Hunter II & Destroyer Command 限定パック」は12,800円となっている。
「Silent Hunter II」で視界内に輸送船を確認。もやの感じとか雰囲気が良く出ている |
「Silent Hunter II」は、“Uボート”の名前で知られる独海軍の潜水艦の艦長として、広範な北大西洋を舞台に、連合軍護衛艦隊の執拗な捜索を交わしつつ、大規模な通商破壊作戦に乗り出していく。
Uボートは、II型を始め、VII型、IX型、そして第二次大戦最高の潜水艦XXI型まで主要艦が勢揃いし、II型からIX型までについては細かいマイナーチェンジバージョンもすべて盛り込まれている。当時のUボートエースエーリッヒ・トップ元中佐の監修およびインタビューも収録し、海戦ファンにはたまらない1本だ。
「Destroyer Command」は、米海軍の駆逐艦隊を率いる司令官となり、太平洋もしくは大西洋を舞台に最大8隻からなる駆逐艦隊を率いて、艦隊護衛の任務や対潜水艦戦を実行していくことになる。「Silent Hunter II」とは異なり、Uボートのみならず太平洋の日本海軍との戦闘も用意されている。
また、ゲーム内容も潜水艦に対して、爆雷を投下するだけでなく、戦艦大和を含む各種水上艦を相手にした魚雷戦、航空機を相手にした対空戦闘、そのほか、沿岸砲台叩きや輸送船護衛など、バラエティに富んだミッションが用意されているということだ。
【Silent Hunter II】 | ||
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双眼鏡で魚雷命中を確認。IX型までは備え付けの高射砲による対空戦闘も可能だ |
【Destroyer Command】 | ||
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こちらは複数の艦艇を同時に率いるため、真俯瞰の視点も採用されている。こちらはすでに日本語版の画面のようだ |
(C) 2001 Ubi Soft Entertainment. All Rights Reserved. Destroyer Command, Silent Hunter 2, Ubi Soft and the Ubi Soft logo are trademarks of Ubi Soft Entertainment in the US and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners. Silent Hunter 2 and Destroyer Command are developed by Ultimation, Inc. Distributed by Kids Station Inc. under license by Ubi Soft Entertainment.
□メディアクエストのホームページ
http://www.mediaquest.co.jp/
(2002年9月26日)
[Reported by 中村聖司]
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