イーチーム、Palm OS向けアドベンチャーゲーム |
価格:780円(MEEエンジン同梱版)
380円(コンテンツ単体版)
「捜査課 早乙女次郎 事件簿3」は、ショートストーリータイプのアドベンチャーゲーム。マルチストーリー要素が強化されており、ストーリー展開は約20種類、結末は4種類を用意。選択によってさまざまなストーリーが展開する。1回あたりの平均プレイ時間は約20分と、手軽に何度でもプレイできる。
ストーリーは、手平市内のテニスコートで発生した事件が発端。アマチュアテニス界のホープである大学生の春山純一(はるやまじゅんいち)がボールを打ち返した瞬間、ブレーカーが落ちてコートの照明灯が消え、再点灯したところ春山がコートに倒れていたという。当初は、打ち返されたボールが春山に命中し、そのショックで死亡したと判断されたが、調査を進めるうちにさまざまな矛盾点などが浮かび上がってくる。
本作は、同社が開発したアドベンチャーゲーム向けエンジン“Multi Entertainment Engine(MEE)”を使用。すでに他のコンテンツを購入して同エンジンを所有している人は、コンテンツ単体版を購入するだけでゲームが楽しめる。
なお、同社は26日に、スタイラスへの対応や一部不具合などを解消したMEE Version1.2のリリースを予定。ユーザーに対しての無償アップデートを行なうとしている。
Copyright 2001 2002 e-Team Limited. All Rights Reseved.
□イーチームのホームページ
http://www.eteam.jp/
□「@irBitway」のホームページ
http://www.airbitway.com/
□製品情報
http://www.eteam.jp/palm_sao3_home.htm
□関連情報
【8月22日】イーチーム、Palmで楽しめるアドベンチャー「殺意の洋館」を8月22日から発売
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20020822/team.htm
(2002年9月25日)
[Reported by 北村孝和]
|
GAME Watchホームページ |