メディアカイト、GC用ビリヤードシミュレーション「PoolEdge」と
GBAカードゲーム「カードパーティ」を発売

GC「PoolEdge」パッケージ写真
【PoolEdge (プールエッジ)】
10月25日 発売
価格:6,800円

【カードパーティ】
10月25日 発売
価格:3,800円

 株式会社メディアカイトは、ニンテンドーゲームキューブ用ビリヤードシミュレータ「PoolEdge (プールエッジ)」とゲームボーイアドバンス用トランプゲーム集「カードパーティ」を10月25日に発売する。価格は「PoolEdge」が6,800円で「カードパーティ」が3,800円。

 「PoolEdge」は、ボールの挙動からクッションの処理、ラシャの摩擦まで計算に入れたシミュレーションエンジンを搭載。制作にあたってはプロのビリヤードプレーヤーのアドバイスも取り入れているという。

 ゲームはコンピュータプレーヤーを相手に勝ち進んでいく「Tounament」、1対1でコンピュータと戦う「VS Computer」、人間と対戦する「VS Player」、出題される練習ショットをトレーニングしていく「Practice」やトリックショットとトレーニングする「Trick Shot」など多種多様なモードが用意されている。

 プレーヤーと対戦するコンピュータプレーヤーは愛くるしい感じメガネっ娘のMinaや飲んだくれの酔っぱらい中年男Gunt、感情を持たない少女Cecilliaなどそれぞれ特徴を持ったキャラが用意されている。また舞台も“さびれたバー”から軍事基地、古都などこれまでにないステージが用意されている。

【PoolEdge (プールエッジ)】



 「カードパーティ」は、「神経衰弱」、「ババぬき」、「ダウト」、「ドボン」、「ページワン」、「セブンブリッジ」、「大富豪」、「7ならべ」、「29」、「51」、「ブラックジャック」、「ポーカー」の12本のトランプゲームが収録されている。

 コンピュータを相手にしてひとりで遊ぶこともできるが、1カートリッジ4人対戦にも対応しており、ケーブルをつなげば対戦を楽しむことができる。この時、複数のプレーヤーと複数のコンピュータプレーヤーでゲームを楽しむこともできる。人間は最大4人対戦まで。

 ルールに関しては、「ルールブックモード」が用意されており解説が手軽に見ることができるほか、ゲーム用語、操作方法の解説も用意されている。

 ゲームには“ミニマル”と呼ばれる小さなキャラクタが登場し、カードの補充などを行なうほか、プレーヤーのミスにあわせて痛がるなどゲームを盛り上げるという。

【カードパーティ】


(C)2002 ND CUBE Co.,ltd. (C)2002 MediaKite

□メディアカイトのホームページ
http://www.gmani.com/
□「PoolEdge」のページ
http://www.gmani.com/gsoft/dol-p-gpej/dol-p-gpej.html
□「カードパーティ」のページ
http://www.gmani.com/gsoft/agb-p-a8cj/agb-p-a8cj.html

(2002年9月17日)

[Reported by 船津稔]

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