Xbox初年度はワールドワイドで約390万台出荷 |
一方ソフトの出荷枚数はワールドワイドで2,000万本。「HALO (ヘイロー)」が米国だけでミリオンセラーとなったほか、「DEAD OR ALIVE 3」もワールドワイドでミリオンを達成している。日本ではXboxの不調が伝えられているが、米国および値下げ後の欧州ではそれなりの成績を残していることになる。
Xboxは今後、本命となるネットワークゲームシステム「Xbox Live」をこの秋スタートさせるほか、ハードディスクを搭載していることを最大限に利用した“時間を操る”アクションゲーム「ブリンクス・ザ・タイムスイーパー」など期待作が登場する。大ヒットは難しいかもしれないが、カプコンの操縦することに主眼をおいたロボットシミュレータとも言うべき「鉄騎」など、他のハードでは登場しないようなゲームがあるのも注目に値する。この冬のクリスマス、年末商戦までにどのように展開していくのか期待したい。
□Microsoftのホームページ
http://www.microsoft.com/
(2002年7月22日)
[Reported by 船津稔]
|
GAME Watchホームページ |