トワイライト、「FlightSimulator 2002」のアドオンを2本発売
「日本の翼」、「日本の空港」
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| 全日空のB777-300 |
9月7日発売予定
価格：
「日本の翼」4,800円
「日本の空港」6,800円
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| JALウェイズのB747-200B。ハイビスカスを機体に大きくあしらった“リゾッチャ”バージョンだ |
株式会社トワイライトエクスプレスは、「Microsoft Flight Simulator 2002」の公式アドオン2本を9月7日に発売する。対応OSはWindows 98/Me/2000/XPで、価格は「日本の翼」が4,800円、「日本の空港」が6,800円。それぞれ動作には別途「Flight Simulator 2002」本編が必要となる。
「日本の翼」は、日本国内を飛ぶエアラインのほとんどの機体を収録したアドオンソフト。収録エアは日本航空、全日空、日本エアシステム、日本エアコミューター、JALエクスプレス、JALウェイズ、エアーニッポン、ジェイ・エア、ハーレクィンエアの9社。収録機体はボーイングとエアバスを中心に全29種、49機。これ1本で“日本の翼”コレクションがほぼ完成することになる。
「日本の空港」は、日本の主要空港7港の主要施設のオブジェクトを一新してくれるアドオンソフト。もともと「Flight Simulator」シリーズは米国で開発されており、2002では2万港を越える空港を網羅しているという事情などから、米国主要空港以外は施設等はおざなりなのが実情だ。「日本の空港」はそうした寂しい国内の空港施設をリアルに再現してくれるソフトだ。
収録空港は羽田、仙台、伊丹、那覇、新千歳、名古屋、福岡の国内線中心の7港。新東京国際空港と新関西国際空港といった国際線を中心とした空港は含まれていない。ちなみに「日本の翼」と「日本の空港」は、非常に親和性の高い内容ながら完全に別パッケージで、セット版は今のところ検討していないという。
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「日本の翼」。6月30日に退役した日本エアコミューターの純国産旅客機YS-11も収録されている。ちなみに全日空B777-300の後ろに映っている羽田空港は「日本の空港」のもの。本編はここまで精密ではない |
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美しく再現された空港の数々。港内のカーゴや照明灯まで再現されている |
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□トワイライトエクスプレスのホームページ
http://www.twilight.co.jp/
□FS2002 アドオンシリーズの公式ページ
http://www.twilight.co.jp/FS2002/
(2002年7月22日)
[Reported by 中村聖司]
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